昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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日本人、中国人、韓国人の顔

アメリカ人やアングロサクソン野郎どもには、日本人と中国人、韓国人の区別がつかないらしい。
「皆、同じに見える」と言う。
その所為か、海外に出かけると、「お主は中国人か?」と聞かれる事が多い。
当方、別段民族意識が強い方ではない。
しかしこんな時には、我ながら不思議なくらいに気合を入れて、「No!」と否定する。
胸を張って毅然と「僕は日本人だ!(I am Japanese!)」と言い返す。

聞いた連中には、何故そんなに力み返るのか理解できないようだ。
当方は、「日本人、中国人や韓国人の顔立ちは違いが歴然。絶対に間違うはずがないダロウ!」と思っている。
良い悪いや、どちらが優れているかを論じているのではない
昔から、中国の芸能人に目の玉が飛び出すほどの別嬪さんがいるし、韓国の芸能人には(整形の噂はある)当方の好みのタイプも多い。
しかし上手く言葉では表現できないが、間違われると落ち着かない気分になるのだ。
これはお互い様で、中国人、韓国人も日本人と間違えられると不愉快な気持ちになるらしい。
因みに海外に行くと、言葉を聴くまでもなく、醸し出す雰囲気だけで日本人と中国人の集団はすぐに区別できる。(韓国人が団体行動をしているケースには、余り遭遇しないが)

年をとってくると、若い時よりも顕著な差が出てくるような気がする。
韓国の李明博大統領みたいに、目が釣りあがり、頬骨が高い顔は、日本人にはまずいない。
プロゴルファーの青木功尾崎将司は、今や典型的な韓国人の相となっている。
今回の全米オープン中継でレポーターだった青木功は、韓国の田舎にいる爺さんの顔そのものだった。
今やアグネス・チャンは、どこから見ても中国人そのものだし、毛沢東胡錦濤国家主席温家宝首相の顔も、日本人でソックリさんを探すのは難しい。

我々には、紅毛碧眼の西洋外国人は、ほとんど同じに見える。
さすがに、ゲルマンのドイツ人とラテンのイタリア人は見分ける事ができるが、イギリスとアメリカの差を言い当てるのは難しい。
しかしヨーロッパで聞くと、「軽薄なアメリカ人」と一緒に見られる事を迷惑がる。
どうも東西南北を問わず、どの国も「我こそはナンバーワン!」と思いたい症候群がありそうだ。

当方どう見たって、世間一般で評価の高い、彫りが深く鼻筋が通ったアングロでもラテンではない。
言わばアジア系凹凸のない顔立ちなのだが、その中でもやや垂れ目、いつも口元が緩んでいる日本人の顔こそ一番親しみが持て、且つ「魅力的」だと固く信じている。
因って「Chinese?」と聞かれた時には、「No!」の声が大きくなるのだろう。
(そう言えば、今まで「Korean?」と聞かれた事はないナァ)