現実には、とっても良い年になる人が半分いれば、ちっともよくない人が半分。
だから、お願いするのは、「自分にとって良いことが起きますように」だ。
恒例の箱根駅伝でも、目標通りに優勝したり、上位入賞した大学もあれば、シード権すら喪失した大学もある。
駅伝ランナーたちにとっては、今年一年間の目標、練習内容、もっと言えば、彼らの商品価値そのものにまで、とてつもなく大きな差が発生する。
世の中、悲喜こもごも。
上の向いたらキリがなく、下を向いたら後がない。
だから、身の丈に合った生き方で、一日一日を無事に過ごすことができれば、それが一番の幸せ!
人生は、中の中以上なら御の字、中の下でも充分に楽しむことができる。