昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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宮崎謙介、ベッキー、清原問題に関わる人たち

最近、不倫のニュースが飛び交っている。
ベッキー川谷絵音カップルも、結構楽しませてくれたが、今回の宮崎謙介と宮沢磨由の場合は、方や自民党の若手国会議員、もう一方はFカップモデルと言うから、スケールの面では前者を凌駕する。
 
ベッキー&川谷側は、ラインのやり取りが全部バレてしまい、大ウソつきの汚名を着せられたベッキーに比べ、自らは一切の釈明会見もせず、ひたすら引きこもりの一手で鎮静化を図る川谷のオトコらしさ欠如が顰蹙モノだ。
一方の宮崎謙介は、雲霞の如く押し寄せるマスコミから逃げ回る醜態が暴かれている。
こちらは、愛する妻の為に育休をとると言って話題になっていた国会議員なのに、出産を間近に控えて妊婦が最もナーバスになる時に、臆面もなく浮気していたとなるとは、世間様に顔向けできない破廉恥行為だ。
パフォーマンス部門では両方とも、甲乙ならぬ、丙丁つけがたいレベルだ。
 
コメンテーターで頓珍漢なのが、テリー伊藤だ。
彼は今回の宮崎謙介に対しては辛辣で、
「言語道断。矢口真里より質が悪い」
「芸能人がこれと同じことをやったら次の日から一切仕事できない」
「それでも政治家は次の日からケロッと出てくる。周りの議員も庇おうする」
「ふざけんなって感じ」
と手厳しい。
ところが同じ人間が、清原和博覚醒剤問題に関しては、
  「野球でしか生きていけない人間なので、何とか立ち直ってほしい」
  「まずケツバットをするが、一度は監督をやらせたい。本気になって考えてやりたい」
とエールを送る。
こんなダブルスタンダードがあっていいのか!
世界のアスリートは、薬物使用が分かった時点でメダルも記録も剥奪される。
清原の栄光も記録も、選手時代からの薬物使用が分かった以上、全ては抹殺されてしかるべきだろう。
テリー・伊藤のように、芸能界の泡の中で生きているオトコが、政治家の不祥事を鋭く攻撃するのは諸刃の剣。
返す刀で、自分が仲間もまた切られる。
したり顔でコメントされると、呆れてモノが言えない。
 
もう一人、宮崎謙介が自民党で所属する派閥の領袖、二階俊博も恥を晒した。
新聞記者にマイクを突き付けられた二階は、
  「こうして君たちにやいのやいの言われるだけで、こっちは片腹痛いよ」
と答えた。
片腹痛いとは、笑止千万を意味し、ここは「迷惑千万」の方が適切だ。
こんな程度のオトコが、自民党の実力者と言われている。
二階の国語力のなさこそ、片腹痛い!
 
マァ、夫婦仲の良さや出産を終えた妻への労りを、テレビでこれ見よがしに披露していた宮崎謙介の二重人格も噴飯モノだが、そんなトンデモナイ奴が出現すると、負けず劣らず妙な輩も登場する。
不倫騒動なんか、身内でもなければ面白い演目だが、そんな外野席の騒ぎっぷりもまた楽しめる。