昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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大晦日から正月にかけて

NHKホームページを見て、紅白歌合戦では紅組が勝ったことを知った。
何とおめでたいことだ!
昨年の締めくくりとして、こんな素晴らしい慶賀はない。
女性軍の司会者だった有村架純も、大任を無事に果たした満足感に浸っているに違いない…….
などと、喜んでいる人、感慨深い人が、この日本にいることが信じられない。

和田アキ子が落選したとか、初出場は誰それとか、マスコミを挙げて落ち目の紅白人気を立て直そうと画策していた。
しかし和田アキ子はついに駆除されたが、それでも男性側には郷ひろみ、女性には大竹しのぶなど、出場することが理解不能な輩がウジョウジョ残っている。
正月のネット情報でも、今回の紅白歌合戦の評価は散々。
個人的に大好きなピコ太郎には、敢然と出演拒否してほしかったが………….

僕の大晦日は、ボクシング観戦。
中でも22戦全勝、22KO、ノックアウト率100%のジョナサン・グズマンに挑んだ小國以載の大番狂わせには興奮した。
いつもは午後10時には白河夜船を決め込んでいるが、11時過ぎまで熱心に観戦したので、近所の寺が鳴らす除夜の鐘の音色まで聞いてしまった。
最近は近隣への騒音問題で、除夜の鐘を自粛するお寺が多いらしいが、改めて深夜に聞くと、あれを騒音と思う人がいても不思議ではない。

明けて正月。
見事な日本晴れの天気に誘われて、午前8時過ぎに起床。
今年の正月は実業団駅伝で始まったが、レースの後半は旭化成の圧勝で興味半減したので、近所の神社に妻と共に初詣に出掛けることにした。
いつもは人っ子一人いない神社だが、正月だけは稼ぎ時で、参拝客が列をなしている。
やっと我々の番が来たので、賽銭箱に大枚100円を納め、神様にありとあらゆるお願いをしておいた。
あんなにたくさんのお願いを聞いたら、神様も忘れてしまうかもしれないと懸念し、大事な家族の健康は一番最後にするとの芸の細かさを発揮したが、果たして効能の方はどうだろう。

お陰様で我が家でも日本でも、実に静かで平和な正月を迎えることが出来たが、国際的な政治環境は実に厳しい。
トルコではナイトクラブが襲撃され、中国の新疆ウイグルでは共産党組織へのテロが発生している。
中国や韓国の反日活動は、今年もまた益々激しくなるし、それに呼応する日本マスコミの自虐報道も過熱していくだろう。
この両国に対抗すべく、僕は最近FacebookTwitter百田尚樹や石平太郎、桜井誠の情報や意見を熟読している。
桜井誠は、レコード大賞新人賞で韓国グループ「遺恨(Ikon)」の新人賞受賞に文句を言ったら、朝鮮人や日本の親韓連中から大バッシングを浴びたとTwitterしていた。
相も変わらず日本人の中には、中国、韓国への贖罪意識や訳の分からないシンパシーに塗れてしまっている輩がいるし、日本在住の韓国人、朝鮮人の多くは自分たちだけの正義を押し付けてくる。

「どうか神様、こんな心の許容範囲の狭い哀れな連中をお導きください!」
昨日の初詣では、この大事なお願いを忘れていた。
今年こそ少しでも多くの日本人が、中国、韓国の仕掛ける歴史戦に覚醒してくれることもお願いしなければいけない。
ここはもう一度、100円のお賽銭を持って、神様にお願いに行くことにしよう………..ッと。