昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ヨーロッパ旅行最終日

ホテルのチェックアウトは正午。
いつもなら午前中に近場を訪問してみたいな強行スケジュールだが、最終日ともなると殆ど行ってしまっている。
この日の午前中は、完全休養。

チェックアウトで荷物を預け、昼食は国虎うどんを再訪。
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相変らずの行列で、席に着くまで小一時間はかかる。
パリ最後の食事なので、うどんにおにぎりまで注文。
日本の場合、うどん屋は客の回転率勝負だし、客もそれが分かっているので長居はしない。
しかし外国人は、居酒屋感覚でうどん屋に来ているので、うどんを食べながら酒やビールを飲み、おつまみを頼むので、どうしても待ち時間が長くなる。

一人17€のうどんを食べた後、直ぐそばのルーブル美術館へ。イメージ 2
ここの入館料は15€。
どう考えて、国虎屋よりもルーブルの方がコストパフォーマンスに優れている。
この日は日曜日で、ルーブル美術館には、中国人を中心に観光客が押しかけていた。イメージ 3
途中で見つけた「コブラツイストの絵」 作者は知らない

特にモナリザの前は、スマホやカメラを持った連中が、少しでも絵に近づいて写真を撮ろうと押し合いへし合いだった。
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夕方には,団体客が引き上げたので、もう一つの人気作品、ミロのビーナスは余裕を持ってみることができた。
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しかしいずれにしても、ルーブル美術館は、展示品が多すぎる。
その為、ビッグネームの作品以外は、どうしても端折りながらの鑑賞になってしまう。

帰りのメトロの乗換駅で、パリに来て初めてチケットチェックをやっていた。
勿論我々夫婦は、キチンとチケットを購入しいていたので問題なかったが、フランス人の多くは、入場とともにチケットを捨ててしまう。
チケットがないと、結構な額の罰金が科されるらしい。

これにて全スケジュールが終了。
午後9時50分発JALで、帰国の途に就いた。