昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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中国論

Facebookで、僕の住む町の情報を交換するグループがある。

そこで、近所のスーパーのコロッケ売り場に「当店のトングは時間おきに消毒しています」の立て札があるのを、写真付きで紹介した。

f:id:Sadda_Moon:20200320195444j:image説明書きに

 ・中国ウィルス対策だけど、消毒の合間に来た客が感染していたら効果がない

 ・だけどあまり心配してばかりだと生活できない

 ・自分は用心しながら隣人を信用するしかない

と書いた。

すると、恐らくは近所のオヤジからだろうが、「中国ウィルスは訂正した方が…….隣人同士、自身を信じてもらえるよう万全を期しましょう」とのコメントが寄せられた。

 

自慢じゃないが、僕は確信をもって、トランプ大統領由来の「中国ウィルス」の言葉がを使っている。

そこで、「アメリカの生物兵器の可能性とまで言い出した中国なんか信用できないし、万全を期すとは何の意味か、敢えて言い換えるなら武漢肺炎」と返答した。

ご近所さん同士なので、このグループ内での政治論争はタブーらしいが、僕に言わせれば「売られた喧嘩」だ。

中国から信じてもらえるように万全を期す気持ちなどサラサラないし、中国を信じるとの殊勝な思いはもっとない。

 

しかし、こんな話になるといつも思うのだが、中国にや韓国に肩入れするヤツと僕の間は、いくら議論しても絶対に折り合いがつくことはない。

平行線のままの言い合いになるのがオチなので、民主主義の世の中では、結局はどちらが多数派かで方針を決めるしかない。

拠って、微力ではあるが、僕の意見の理解者が一人でも増えることを願って、ブログに中国と韓国の悪口を書くことになる。

 

その中国だが、習近平武漢を訪問して、中国ウィルスに立ち向かう力強い国家リーダーのイメージを盛り立てていた。

また中国が中国ウィルスとの戦いに勝利したのは、一党独裁国家なので強権的手段を取り得たからで、世界中の国々は、この中国方式を参考にするべきとも言い始めた。

日本のマスコミもまた、中国武漢での新規発病者がゼロになったことを、中国共産党の成果として報道している。

 

バカ言っちゃいかんよ!

本末転倒とは、文字通りこのこと!

 

中国の強権政治があったから、中国ウィルスは二か月間も隠蔽され、世界中が手遅れになり、パンデミックになったのだ。

あそこまで事態が悪化すれば、民主主義国家でさえ、民主主義的手続き云々など言っていられない。

日本だって、だからこそ特措法を制定し、国民に不自由を課しても中国ウィルス感染防止を最優先せざるを得なくなった。

結果として、中国共産党一党独裁のお陰で国内の中国ウィルス患者を削減したとしても、世界中に大迷惑をかけて責任からは逃れられない。

自国内で患者が減ったと言っても、そもそもそんな患者を生み出してしまったのは、中国の一党独裁の政治体制なのだ。

 

今の中国共産党独裁体制は、実は中国の王朝の歴史の延長線そのものだ。

中国では今まで、数多くの王朝が生まれては滅んできた。

その意味で中国共産党は、約300年間続いた、清朝の次の王朝なのだ。

始祖が毛沢東で、二代目は林彪のはずが、紆余曲折の権力闘争を経て鄧小平になった。

そしてまた、更なる権力闘争の挙句に、実質三代目皇帝が習近平だ。

しかしこの習近平は、初代、二代目に比べると、遥かに格落ちの小物皇帝だ。

到底、14憶人の中国人を、情報統制と秘密警察だけで管理していく力量はない。

すると、お決まりの権力闘争が再発し、中国はいずれ、共産党王朝が瓦解する。

と、そう思っていて間違いない。

 

中国共産党は、早晩、中国人の手に拠る、世直し運動を浴びる運命にある。

それは、共産党体制の矛盾が中国人の我慢の限界を超えた時であり、今回の中国ウィルス問題からも、その時期はそうは遠くはない。

そんな今の中国と、仲よくするなんてとんでもない。

 韓国同様、中国もまた、敬わず、遠ざけることだ。