最後のオリンピックネタです。もうこれ以上は書く事がありません。
おそらく日本のメダル獲得は、良くて一個！あるとしたらアラカワ選手がフィギュアスケートで銅くらいかなァ。
アメリカのクワン選手が辞退したので、一つ可能性が上がりました。
このような有力選手のリタイアが続き、｢そして誰もいなくなった」状況にでもならなければ、後は、日本選手の実力から見て絶望的でしょう。
フィギュア銅メダル獲得の時は、マスコミは日本が天下を取ったかのように大騒ぎ。
今回のオリンピック参加の意義を、このたった一つのメダルに託し、アラカワ選手の生い立ちから始まり、直前の怪我を克服した美談を加え、次のオリンピックへの抱負で終わる。
マスコミも我々も、ハラダ以下の、今回の体たらくについてはタブーとして決して追求しない。
日本中を一旦アラカワ一色に染めた後、もうオリンピックを忘れさり、ワールドカップ予選突破ネタにモード変更。
今度は「ブラジルに引き分け」だの、「ひょっとしたら勝つかも知れない」だのを煽り立て始める。
現在、日本中に蔓延している｢関係者は責任をとれ」コールもすっかり収まり、これでハッピーエンド。
こんな所で収まりそうですね？！
