昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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大阪で気温40℃を体感

用事があり、木曜日から大阪へ出かけた。
伊丹空港を降り立った瞬間に、モア~ッとした猛烈な暑さに襲われた。
ジッと佇んでいても汗が滴り落ちる。
関東地区も、内陸部では40℃を越したことがニュースになっていたが、大阪の暑さはもっとネットリとした感じがした。

翌日金曜日は、朝から異常に猛烈な暑さで始まった。
昼飯を食べた後、地下鉄淀屋橋駅近くの温度計を見上げると、何と40℃を示していた。
一緒にいた大阪の同僚は、「大阪で40℃は新記録ではないか!」と異様に興奮していたが、当方、あまりの暑さにすっかりバテてしまった。

大阪では、東京ほどクールビズが盛んではないような気がする。
この日、訪問した先も、会社がクールビズを採用せず、当然ながら首脳陣もスーツにネクタイ着用なので、当方もやむを得ず正装で出かけたが、ネクタイが首にまとわりつき、暑さがさらに体に堪えた。

夕方、新大阪駅に移動した時には、駅近辺の温度計が35℃の表示。
本来なら、充分に暑い気温だが、40℃を経験した直後なので、すっかり涼しく感じた。
友人と、「35℃を涼しく感じるなんて、神経がおかしくなったな」と会話し、大阪を後にした。

夜9時頃、東京に帰ってみると、すっかり暑気が去っていた。
この日、半月ぶり程ぶりにクーラーなしで就寝。

この間の猛烈な暑さはここしばらく経験した事がないほどだったが、中でも大阪で体験した気温40℃は、夏の風呂は適温38℃程度なので、それよりも暑い。
昼の間中、熱めの風呂に入りっぱなしと同じ事なので、少々の体力自慢でも間違いなく消耗してしまう。

改めて、関東が涼しくなった事を、心からありがたいと痛感した。