昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

初めて小池百合子に小拍手

僕は小池百合子を、稀代のペテン師と思っている。

彼女の経歴で、カイロ大主席卒業だったのは大ウソとバレた。

流暢なアラビア語を話すと言われていたが、実は初心者レベルでしかなく、これもウソとバレた。

今では、カイロ大を本当に卒業したのかすら、疑われ始めている。

だけど政治家は政治の実績が全てなので、そんな経歴詐欺程度は、彼女が東京都知事を立派に勤めてくれさえすれば、簡単に不問に付すことができる。

 

絶対に許せないのは、自分の人気取り目的だけのために豊洲市場を陥れ、架空の物語をデッチ上げ、あたかも自分が抵抗勢力に立ち向かう正義の騎士とばかりに振る舞った挙句に、大量の東京都の税金を無駄にしたことだ。

また媚中派国会議員の右代表格、二階俊博の要請を受けて、武漢肺炎の発生源、中国に対して医療用防護服を大量にプレゼントして、東京都の分が不足する事態を招いた。

政治家としては、許されない大罪を犯したはずだが、自民党東京都連は、次の都知事選では小池百合子を支援するらしい。

開いた口が塞がらないほど失望しているが、幸いにして僕は東京都民ではない。

東京都民の皆さん、ご愁傷様!だ。

 

ところがこんな大嫌いな小池百合子が、武漢肺炎に関して東京都に戒厳令を発するような行動をとった。

取り敢えずは、「この週末の不要不急な外出自粛」の要望だが、このまま武漢肺炎の悪影響が拡大するなら、東京都のロックダウンもやむなしとまで発表した。

ロックダウンとは、如何にも小池百合子の好きなカタカナ表現だが、要は都市封鎖だ。

東京都の鎖国宣言で、その影響がどこまで広がるかは、誰にも分からない。

分からないから、全員が不安になる。

今、東京は、そして日本は、過去に誰も経験したことがないほどの、背筋がうすら寒い事態の真っただ中にいる。

小池都知事の記者会見以降、東京都のスーパーには、買い物客が押しかけているらしいが、そんな不安な気持ちが、都民の買い溜め行為につながっているのだろう。

 

為政者が、今迄の常識にない、このような厳しい措置を取ろうとすると、平和ボケした連中は、条件反射で反対する。

今回もまた、史上最悪総理大臣の座を菅直人と激しく争っているルーパー鳩山由紀夫と、シミッタレ公私混同の元都知事舛添要一が「ハンタァ~イ」と声を揃えた。

マスコミお抱えコメンテータどもも、「やるならもっと早く情報を後悔するべきだった」とか、「自営業がつぶれる」とか、大文句を垂れている。

言うに事欠いて、「前週の三連休前にやるべきだった」などと、ご高説を垂れるマスコミまである。

結果論としてはその通りかも知れないが、ではオマエサンたちは三連休前に、そんな主張をしていたのかと言いたくなる。

売れなくなったゲーニン、村本大輔は、「これで中小企業がつぶれたら、政治に殺された」とまで喚いている。

思い切った施策を発表すれば、遅いだの強権的だと大騒ぎするが、全部反対のための反対、イチャモンばかりだ。

 

僕は珍しく、と言うか、初めて、小池百合子をやったことを評価している。

無論、小池百合子のやることだから、胡散臭さは芬々と漂う。

東京オリンピック延期が決まった後に、安心して東京都のピンチを発表したとの批判は当たっているかもしれない。

しかし、東京で武漢肺炎がパンデミック状況になれば、東京の首都機能が完全にマヒすることは間違いない事実だ。

その場合の日本へのダメージは、今回の小池百合子の発表が齎した混乱の比ではない。

村本大輔は、この週末の外出自粛で困る企業を応援する積りかもしれないが、それをしなければ、首都圏だけでなく、日本の経済が成り立たなくなってしまう。

動機が不純で如何わしかろうが、連日武漢肺炎患者が増えてきた東京で、兎にも角にも小池百合子が採るべき施策は、人の往来を制限することしかない。

本来なら、罰則を伴ってでも、強制的に外出禁止にしたいところだが、残念ながら今の日本では、日本人の良識に訴えるしかないのが実情だ。

 

何でも反対と主張する連中に聞きたい。

ではオマエサンたちは、どうすれば良いと言いたいのか?

ここまで事態が悪化した以上は、今できることを直ちにやるべきだし、それは全ての日本人が、不要不急の外出を止めることしかない。

アメリカのトランプ大統領は、現状を「中国ウィルスとの戦争」と認識し、「自分は戦時下の大統領」と言った。

日本人も、同様の思いを持つべきだ。

法律に不備があるのなら、今こそ迅速に改正し、国難武漢肺炎との戦いに勝利しなければ、明日の日本に希望が無くなる。

それこそが、政治の出番だ。

 

小池百合子や政府のやることを批判する連中は、揚げ足を取ったり、政策の邪魔をするばかりだでは、支持率低下がいつまでも止まらないヨ。

マァ、どうでもいいけどネ。

SNS時代の贈り物

世を挙げて、SNS時代だ。

少々大袈裟に聞こえるかもしれないが、電車に乗ると、四分の三の乗客がスマホの画面を見ている。

少なく見積もっても、間違いなく半数以上はそうだ。

隣国、中国では、パソコン時代を経ずに、いきなりスマホが生活手段と化した。

彼の国では今や、大都市の物乞いまで、スマホでQRコードをかざして、カネをせがむらしい。

 

僕の若い頃には、インターネットなどなかった。

会社員の後半になって、ある日突然、全ての社内連絡がネット経由になり、全員にパソコンが与えられたが、急激な変化についていけない老兵は右往左往するばかりだった。

自分の私生活が、インターネットに拠って画期的に便利になったのは、わずかにこの十年来で、最初はパソコンが必需品だった。

ところが今や、誰もがミニコンピュータスマホを持ち歩き、あらゆる情報を瞬時にネット経由で入手することが可能になった。

我が家は夫婦揃っての海外旅行が趣味だが、有名無名観光地紹介や、そこへの便利なアクセス方法、ホテルとチケットの手配など、スマホさえあればツアー会社も添乗員も不要だ。

 

老いさらばえた僕だが、ご多分に漏れず、スマホを持ち歩く。

旅行中などは、片時も手放せない。

夫婦のどちらかが迷子になっても、ネットで位置確認すれば解決する。

昔のメロドラマでは、恋人同士が待ち合わせ場所で背中合わせのまま、会えず仕舞いになる場面があり、観客をイライラさせた。

だが現代では、そんな悠長なシーンで物語を盛り上げることはできない。

ネットやスマホは、世界を劇的に変えた。

 

そんな訳で、僕もまた電車の中でもスマホで、お気に入りのゲームに熱中する。

帰宅すると、FacebookTwitterをチェックする。

ファン登録しているブログを読むのも、デイリーワークだ。

そして、そのお気に入りグループの中には、「これぞ正論!」と感心させるような意見の持ち主が多数いる。

当然ながら、ヒダリ巻きは一人もいない。

全員が僕と同様に、日本が大好きで、反日野郎を嫌う「極めて健全な思考」の持ち主ばかりだ。

但し反日サイドの連中からは、蛇蝎の如く嫌われるだろうが、それは覚悟の上だ。

 

その一人をご紹介する。

ライブドアブログ投稿者、「断韓 新苦労」氏だ。

「師」と言っても過言ではないほどで、ネット世界から僕への、SNS時代の贈り物とまで思っている。

http://arvb0077.livedoor.blog/archives/6043940.html

そもそも「師」を知ったのは、Facebookの好事家グループ「韓国を拒絶する会」への入会を認められたからだ。

「厳正厳格(かもしれない)資格審査」を無事パスした僕が、最初に見た投稿が「師」の漫画付きの大力作だった。

(因みに、Facebook上の「師」は日本名を名乗っているが、ブログにはどこにもその名前がないので、この投稿では「師」と呼ぶことにする)

 

実は右寄り人間の世界では、「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」が有名だ。

https://pachitou.com/

このブログ主は、人気ブログランキングに参加していて、常にトップ争いをしている。

人によっては、ヒダリ巻き連中に対抗する情報発信としては、最強のブログとの評価もあるほど、野党やマスコミの反日勢力の論理矛盾を、見事に論破している。

僕も、全く同意だ。

 

しかし、この「師」のブログもまた、「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」に匹敵するほどの、正確で広範囲な情報をもたらしてくれる。

データに裏付けされたこのブログの記事は、ユーモアたっぷりなので読後の気持ちは穏やかになるし、日頃の韓国と中国の狼藉へのストレスからすっかり解放される。

同志諸君には、是非ともご一読をお勧めしたい。

読めば貴方も、今すぐもっとモット韓国を嫌いになること、請負いです!

四つの敵

国交回復以前は、日本と中国との貿易窓口は唯一、広州交易会だった。

ある先輩が、我が社製品売込みの社命を帯びて、1970年の交易会に参加した。

現在の中国では、こんな時は最初に「ハニートラップに要注意」と教えられる。

しかし今と違って当時の中国には、そんな気の利いた女性など、どこを探してもいない。

周囲をうろつくのは、野生のイノシシみたいな顔の女性と、短髪でやたら目つきが悪いオトコばかり。

何よりも、景色は全て灰色で、色のついているのは男女が着ている人民服の青色だけ。

出張先で女性とシケ込むことが大好きだった先輩だが、全くのその気が失せたらしい。

 

しかも毎晩、毛語録を持った元紅衛兵共産党幹部が部屋に押しかけてきて、「注文が欲しければ、言う事を聞け」と洗脳する。

何としても早急に、社命の商談を成立させないと、こんな中国での軟禁状態が続く。

「何でも言う事を聞くから発注してくれ」と泣きつくと、中国の担当者から「○○同志、日本に帰国したら、四つの敵と戦うと約束しる」と命じられたらしい。

 

当時の中国共産党が言う四つの敵とは

  ・アメリカ帝国主義

  ・ソ連修正主義集団

  ・日本の反動勢力(佐藤内閣)

  ・宮本顕治修正主義集団(日本共産党

を指し、文化大革命以降の中国は、自分以外の米ソ日や世界中を敵に回していた。

先輩は、一も二もなくこれを了承して、やっと成約にこぎつけ、中国の灰色地獄から解放されて香港に逃げ帰ったと述懐していた。

そうは言ってもこの先輩は、帰国後もしばらくは洗脳状態が続き、社内で毛語録を振りかざしていたようだが、今では大の中国嫌いになっている。

 

その「四つの敵」だが、現在の僕にも同じ数の敵がいて、その順位付けに悩んでいる。

僕にとっては、反日集団の

  ・中国

  ・韓国

  ・日本の野党

  ・日本のマスコミ

が、四つの敵だ。

 

この順番付けが難しい。

いずれも大嫌いを通り越して、憎悪に近い感情になっているからだ。

マァ、中国と韓国は、国策として反日感情を煽り立てることで、国民の一体化を図っているから、腹は立つが、そのやり方は一定程度理解ができる。

一番分からないのは、日本国内で腹いっぱい政府の庇護と言論の自由を味わっていながら、それでもそんな有り難い日本を貶し続ける、日本の野党とマスコミだ。

野党は、ひたすら反対するだけの存在だったので、国難が発生しても。建設的な提言などできない。

出来ないだけなら我慢の範囲だが、与党を足を引っ張り続けることに、己の存在意義を見出そうとする、全くのお邪魔虫でしかない。

マスコミは今まで、あらゆる情報を独占してきたので、フェイクニュースを流してでも世論を誘導する体質が染みついている。

ところが今はSNS時代に変わり、一億総記者、総読者になった。

国民全員が、情報発信が可能になり、しかもその情報はライブで瞬時に全国に伝わる。

それが判断基準になってくると、新聞にしてもテレビにしても、もはや定期的にしか情報を伝えられないマスコミは、お役御免になる。

にも拘らず、昔の特権が忘れられず、相も変わらない手段で情報操作を繰り返す。

 

僕にとっての四つの敵は、日本にとっては不要不急と言うより、「百害あって一利なし」の存在でしかない。

頑固な暇老人の孤独な戦いが、早く終わりますように!

アーメン、インシャラー、南無阿弥陀仏

日本野党の再建計画

会社員をやっていると、とんでもない不採算部門の立て直しを命じられることがある。

社命は絶対なので、嫌でも受けざるを得ない。

しかし、ピンチはチャンスにつながる。

うまく建て直せば、会社内で「事業再生人」として称賛されるし、給料も上がる。

こんな辞令を受けたら、何としても採算是正のために、知恵を絞らざるを得なくなる。

 

勿論仮定の話だが、「低迷する日本野党の立て直しを命ずる」と言われたら、どんな手段を講じるだろうか。

 

事業立て直しは、まずは不採算の理由を明確にすることから始まる。

たいていの場合、不採算事業は

 ・製品寿命が尽きている

 ・市場が縮小していて、需要は増えない

 ・無益な競合が激しい

 ・組織も硬直化し、市場の変化に対応できない

などが取り上げられるが、もう一つ、もっと重要なことが、

 ・所属する人間の気力、ヤル気がなく、企業への忠誠心に欠ける

 ・改革のアイデアも意欲もない

 ・組織や会社に不満ばかりを言う

と、負け癖のついたメンバーの、仕事ぶりが振るわないことが大きい。

 

今の日本の野党を見ると、驚くほど企業の不採算分野の従業員と似ている。

 ・とにかく与党の足を引っ張るだけで、建設的提案はゼロ

 ・政治への不満ばかりを声高に主張して憂さ晴らし

 ・責任を転嫁し、自分たちへの真摯な反省がない

 ・すぐに国会(仕事)をサボる

 ・そして極め付けは、人材ゼロ

企業の不採算部門も、日本の野党も、いずれも人材の吹き溜まりとなり、新進気鋭な若手などどこにも存在しない。

既存組織内は腐った連中ばかりなので、事業再生を命じられた場合、信頼できる腹心を連れて乗り込むのが普通だ。

そして改革は、組織変更と人材再配置から始まり、ミッションの再確認と社員のモチベーション改善へとつなげていく。

 

野党の場合は、どうだろう。

ミッションは、「政権獲得」と分かりやすい。

その為の具体的な方策はと言えば、選挙で与党候補を破ることだ。

その為には、有権者の支持を取り付けないといけない。

そしてここからが、野党の一番の問題点だが、彼らは政権の揚げ足を取ることが有権者の支持率アップにつながると錯覚しているのだ。

野党の選挙参謀と目されているのは、未だに小沢一郎とは情けない。

野合でも何でもいいから、野党共闘さえできれば与党に勝てるみたいな古めかしい選挙対策で、自民党を追い込めるはずがない。

 

現実の野党は、言い掛かりとしか言いようのないモリカケ騒ぎと、桜を見る会追求を煽り立てることで、支持率を上げる作戦を採った。

いずれも、安倍首相が仕出かした(と彼らが思い込んだ)失策を深掘りし、騒ぎ立てれば、有権者自民党にソッポを向くと信じ込んだモノだ。

だから証拠もないのに、ひたすら「怪しい、説明責任を果たしていない」と、三年以上も騒ぎ続けた。

その間、消費税アップで経済が低迷してもモリカケ一辺倒、武漢肺炎のパンデミックが不安視されていても桜問題追求に明け暮れる。

しかし、有権者にすれば、生活と身の安全こそが最重要で、証拠もないのに状況証拠だけを積み上げて攻撃しても、与党否定にはならないのだ。

 

こんな野党を立て直すとしたら、

 ・先ず自民党の有望若手を引き抜く

 ・彼らの手で、政権復帰への青写真と、その為の新たな政策を作成

 ・枝野も辻元も、原口も不要、古参の役員連中を全員放逐する

 ・政策論で与党を論破できる若手の抜擢

 ・組織の民主化して、ヤル機と能力があるなら、新人でも委員長、幹部へ登用

と、極端な荒療治を施すしかない。

 

実は与党自民党も、人材が豊富なわけではない。

地方選出議員には、野党に劣るとも勝らない、贔屓目で見ても野党レベル議員も多い。

しかしさすがに腐っても与党で、随所に「これは!」と煌めく議員が配置されている。

野党には、そんな議員が全くいない。

そのわずかな差が、政権を安心して任されるか否かとなっている。

一年や二年で、野党が政権を奪取できるはずはない。

臥薪嘗胆で、一から組織と人材を見直すことから始めるしかない。

日本の野党や、不採算事業ではなく、既に倒産している企業なのだ。

 

騒ぎ立てるだけの若手は見受けるが、組織にとって最も必要な、有権者から信頼される優秀でヤル気がある人材が見当たらない。

ウソだと言うのなら、この人こそ次世代のリーダーの具体的人物を挙げて見て欲しい。

そんな、病膏肓に至った野党の再建など、誰にもできない。

もしも僕が野党再建の使命を受けたら、カッコ良く「五年間の時間を下さい」と言う。

そしてその五年の間で、しっかりと国内からの脱出計画を練るだろう。

 

マスコミと評論家どもの条件反射

パブロフの犬」のように反日条件反射をするのが、日本のマスコミと評論家どもだ。

 

明けても暮れても政権批判。

安倍首相のやることなら、箸の上げ下ろしまで気に入らない。

先だっては安倍首相が、辻元清美の本当に、ホントーにくだらない質問を批判した瞬間、辻元の揚げ足取りが炸裂。

最終的に、安倍首相が国会で謝罪することでけりが付いたが、誰がどう贔屓目で観ても、辻元の質問は無内容、無意味の極みだった。

しかしマスコミは一方的に安倍首相の「ヤジ」を批判する。

どこか一社でも、辻元の質問内容に疑問を呈するマスコミがあっても良さそうだが、日本のマスコミは見事に「ヒダリ巻き大本営発表団」と化している。

 

条件反射、と言うより脊髄反射の常連さんの一人に、一応はテレビのコメンテータとしてお呼びがかかっている橋下徹がいる。

テレビコメンテータの分類では、橋下は保守側の人間で、日頃「寸鉄人を刺す」鋭い指摘を連発すると思い込まれている。

しかし彼は、同和と朝鮮人が問題となると、途端に火病を発症する。

 

本人も認めているように、橋下は過去に「差別された経験」を持っているらしい。

だからと言って、「差別される経験がない人には分からない」と大上段に構えられると、そうじゃない人は黙るしかない。

実際に差別されたと称する連中が良く用いる手法だが、言論を闘わせる場で持ち出されると、その途端に議論が終わってしまう、いわば反則業だ。

しかし、橋下の基本スタンスはいつもこれで、桜井誠とのディベートでは、論理も何もない感情論に終始してた。

韓国の、日本に対する狼藉ぶりには目に余るので、さすがの橋下も一応は「僕は日本人だから腹が立つ」と前振りはするが、次には「韓国が日本から受けた苦痛には理解をするべき」と続ける。

 

舛添要一もまた、日本と韓国の間に緊張が走ると、すぐに韓国に味方する。

今回の武漢肺炎パンデミックを防ぐために日本政府が実行した、韓国、中国からの入国制限措置に対して、即刻「これは最悪の措置」と、まるで韓国政府の代理人のようなコメントを発表している。

あくまで、韓国サマのご機嫌が最優先されるべきとの、驚くような国賊見解だ。

そもそも舛添は、破廉恥罪に近い悪行で、東京都知事を中途辞職せざるを得なかったようなチンピラだ。

少しでも「日本人としての恥じらい」の気持ちがあれば、偉そうに人前にシャシャリ出てくることなど遠慮するはずなのに、このオトコの精神構造が理解できない。

トップクラスで東大法学部を卒業したと言うから、偏差値は高いのだろうが、人間性は最低レベルだ。

 

元外交官の田中均も、自分が担当した小泉純一郎首相時代の、北朝鮮外交の成果が忘れられないようだ。

当時の金正日が日本人拉致を認め、五人の日本人被害者帰国が実現させたことが外交官時代の手柄ので、それを認めた金正日朝鮮人は仁義を守るとでも勘違いしている。

青木理に至っては、韓国駐在勤務経験だけの理由では到底説明できないほど、韓国に前のめりの反日親韓姿勢だ。

この連中の共通項は、韓国が日本に腹を立てた途端、すぐに日本の姿勢を批判し、「韓国サマの顔を立てろ」と喚き散らすことだ。

日本人の中のこの類の人種は、コメンテータだけでなく、政治家にも多く見られる。

日韓友好議連の議員なんぞ、全員が韓国サマにアタマが上がらない。

 

なぜこんな心理に陥るのだろう。

敢えてその理由を忖度すると、彼ら自身と彼らの周辺が、韓国と強い利害関係で結ばれていることが想像できる。

例えば、彼らが生計を営む手段が韓国とのビジネスにあるとか、あるいは近親者が韓国と極めて近い関係とか、とにかく利害絡みで韓国との結びつきが強いことだ。

もう一つは、韓国への贖罪意識に苛まされていることだ。

 

典型的な日本の戦後教育は、第二次大戦に至った日本の歴史を批判し、如何に日本がアジア諸国、とりわけ中国と韓国にヒドイことをしてきたかを徹底的に教え込んできた。

そんな教育を施された戦後世代には、日本は無条件の札付きワルで、中国、韓国は可哀そうな被害者との思い込みがある。

橋下も舛添も、こんな教育を受けたはずだ。

しかし今では、この教育は、アメリカに対して日本を二度と立ち向かせなくする意図をもって、GHQが日教組を指導したものだと分かっている。

しかし幼少の頃に刷り込まれた、思想教育から抜け出すのは難しい。

日頃は客観手的な立場での発言を装っている評論家どもも、こんな単純なトリックに引っかかったまま、無批判に日本を陥れ続けている。

 

我々は、実は偏差値だけが高くても実戦で役に立たない、そんな典型的な例を、この評論家どもに見ることができる。

しかし日本にマイナスしかもたらさない奴等に、呆れ果てるだけでは事は解決しない。

何か事あるごとに、奴等の欺瞞性や政治的な偏向ぶりを暴く努力を重ねないと、未だに情弱層が多い世論が、とんでもない方向に行ってしまう。

戦後教育を受けて尚、日本を愛する僕は、そんな危機感を持っている。

世界に広げよう、中国糾弾のワッ!

最初に、ささやかな個人的悩みから。

今回の世界的災厄を、「中国ウィルス」と呼ぶのか、はたまた「武漢肺炎」かを、悩みに悩んでいる。

中国ウィルスは、嘘八百を並べたてる中国に対して、アタマに来たアメリカ・トランプ大統領命名したものなので、尊重したい思いがある。

しかし、ウィルスはあくまで病気の媒体なので、実態を表すためには肺炎をフィーチャーした方が良い。

一時期、トランプ大統領に敬意を表して「中国ウィルス」を採用したが、やはり本来の「武漢肺炎」と呼ぶことにする。

 

その武漢肺炎の所為で、東京オリンピック開催が危ぶまれている。

僕は、四年に一度のオリンピックに命を懸けてきたアスリートにはまるで無縁の存在なので、仮に中止になっても、茫然自失になるほどのショックではない。

しかし困るのは、日本経済が根本から大ダメージを受けることだ。

延期でも6400億円、中止なら4.5兆円の損失被害が見込まれているらしいのだ。

4.5兆円!

日本の国家予算は一般的に100兆円強、特別会計の全てを入れても300兆円規模と見られていることからも、この損失の大穴加減が分かろうものだ。

 

そして最悪なのは、この損失の補填先が、どこにもないことだ。

オリンピック中止の最終判断は、WHOの見解を聞いて、IOCが決める。

そのIOCは、中止を決めても経済的にも、自分たちの立場にも、全く影響がない。

ただただ困るのは、招致都市東京と、日本国だけなのだ。

 

そのWHOのテドロスは、今回の武漢肺炎について、国際的に中国が攻撃されないよう、中国の名誉が損なわれないよう、細心の注意を払って発言してきた。

しかし中国が、武漢肺炎の発生国で、世界への加害者国なのは、世界中が知っている。

それでも中国は恥知らずにも、強弁を使ってでも、フェイクニュースを流しても、中国共産党の政治体制を維持するために、責任転嫁を図っている。

「中国は既にCOVID-19を防ぎこんだ」とか、「アメリカが持ち込んだ生物兵器」とかがそうだ。

しかし、そもそも世界パンデミックを引き起こしたのは、昨年11月段階で武漢肺炎を告発していた中国の医師を投獄し、ウソの楽観論を広めた中国政府の隠蔽体質に拠る。

日本がオリンピック延期や中止で被る被害も、ヨーロッパ、アメリカを始めとする経済の大混乱も、全ては中国の責任だ。

 

ならば日本は、この中国に対して、蒙った損失の補填を要求するべきだ。

日本が大損害を被ったのは事実なので 日本の与野党の駆け引きでもないし、ヒダリ巻き連中が信じる「日本の過去の悪行への反省」などとは無関係だ。

目を世界に広げても、現実に世界中の国々が大混乱に陥っている。

世界経済も、外出禁止や入国制限で、壊滅的ダメージが予想されているし、日本国内でも、集会自粛のために経済活動が低迷し、あらゆる階層が困り果てている。

 

人が移動しなければ、経済は成り立たない。

それが日本だけでなく、世界中の国内外で起きている。

そしてそれは、全部が武漢肺炎の所為なのだ。

ここで中国の鉄面皮な開き直りを見逃せば、いずれまた、連中はこのような世界的災厄を引き起こし、開き直る。

ならば、二度とこのような事態を招かないためには、少なくとも日本は、中国が犯した罪を世界中で共有するための努力をしなければならない。

 

中国政府、中国共産党の欺瞞性や危険性は、世界平和にとって弊害なのだ。

国際的インテリジェンス(情報戦)は、日本の苦手分野だが、それでも、世界の安寧と平和のために、日本が率先垂範して「世界に広げよう、中国糾弾のワッ(輪)!」だ。

日本神道と中国ウィルス

中国ウィルスの所為で、日本人の習性が見直されている。

 

イタリア・セリアAで長友佑都が活躍した時に評判だった、お辞儀パフォーマンスだ。

外国人には大層珍しく見えるようで、昨年秋のラグビーW杯でも、外国人選手たちがお辞儀パフォーマンスで、日本への感謝の念を表していた。

日本人には当然過ぎて、今更お辞儀の効能なんぞ蘊蓄を騙られても全くピンとこないが、距離を取って親愛の情を示すのは、中国ウィルス対策に持って来いらしい。

 

逆に我々日本人には、外国人のベタベタした、接触文化の方が気持ち悪い。

外国では、見知らぬ他人同士の挨拶は握手で始まり、少し仲が良くなるとハグ、更に仲良くなると頬にキスする。

そんな外国人の風習は、日本人には全く馴染まない。

それは、日本人全員が全く無自覚のまま、実は潜在的神道イストだからと、ブログに書いたことがある。

https://sadda-moon.hatenablog.com/entry/2019/11/19/070000

 

僕は、無意識のうちに日本人の心に流れるその神道精神が、製造業の日本的品質管理へとつながり、世界に冠たる信頼性の高い製品の生産を可能としていると思っている。

そんな日本人の行動パターンが、中国ウィルス感染防止には大いに効果を発揮していると見直されているのは、納得できる観方だ。

アメリカのトランプ大統領も、「日本人に倣え」と発言しているらしい。

 

確かに、イタリアで中国ウィルスのパンデミックが発生し、それがヨーロッパ中に拡散したところを見ると、外国人の接触文化が悪影響を与えたことは容易に想像できる。

ヨーロッパでもアメリカでも、恋人は平気で外でもイチャツクし、男同士でも大袈裟にハグし合う。

中国ウィルスは、空気感染ではなく、飛沫感染らしいので、防止三原則が

 ・密室で集団にならない

 ・大声で話さない

 ・相手と距離をとる

と指導されているが、元々井戸端会議が大好きで大規模集団の会議を嫌い、小声でささやき、且つ接触を嫌う日本人は、外国人に比べれば、中国ウィルスへの防衛力があるとも考えられる。

 

日本人は、何かと接触すると、その部分が穢れると思っている。

だから、極力接触しないように行動する。

お辞儀なんかはその典型だし、長椅子でも隣を開けて座りたがる。

日本では、日本人の宗教心から、握手やハグ、キスが一般化しないのだ。

積み置きされている新聞、雑誌でさえ、一番上のモノは誰かが触った可能性があり、且つ埃が付きやすいので、下の方から抜いて買う。

そんな繊細で綺麗好きな民族は、僕は少なくとも、世界中のどこでも見たことがない。

 

今回の中国ウィルス騒ぎは、そんな日本人独特の習慣でも防げない伝染力がある。

何よりも、世界で初めて出現したウィルスなので、その処方箋が見つかっていない。

ひたすら防止三原則を守り、人混みを避け、帰宅後の嗽と手洗いを励行するしかない。

それでもしかし、諸外国に比べると、日本人にはモラルの高さがある。

僕は、神道精神の持ち主、日本人が、世界で初めて、中国ウィルスを克服することができると固く信じている。