昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

環境問題

自動車が売れていない!

自動車が売れていない。 三カ月連続で自動車保有台数が減少した。1960年代以来らしい。 人口減少、若い人の車離れが原因と言われているが、無論現在の原油高も無縁ではない。 日本だけでなく世界経済の牽引業種だった自動車産業の低迷だけに、膨大な下請…

ガソリン価格は、いっそ千円になればいい!

ガソリン価格が30円も上がると大騒ぎだったが、そのうち誰もが今回の騒動を忘れてしまう。 そして、あたかも何もなかったかの様な日常となるだろう。 果たしてそれでいいのだろうか? 我々は石油が有限の資源である事は知っている。 しかし、石油は数十年前…

ガソリン価格が史上最高値になってしまう!

まさしくスッタモンダ大騒ぎの結果、ガソリン価格が史上最高値ゾーンに突入する。 福田政権は租税特別措置法改正案を30日再可決に踏み切り、ガソリン税などの暫定税率が復活した。 予想されていたが、現実になると賛否両論が入り乱れる。 反対派は「車を手…

ソニー「ウォークマン」は欠陥商品

電車の中の若者は、大半が携帯電話を見つめているか、漫画を読んでいるか、ゲームに熱中しているか、ヘッドフォンステレオを聴いているかだ。 稀に、高校生が勉強しているが、残念ながら宝くじに当たるほどの確率でしか見かけない。 そして、中でも最悪なの…

再生紙偽装問題の摩訶不思議さ!

先週、日本の名だたる製紙メーカーが次々と謝罪会見を行った。 何でも再生紙の古紙配合率を偽装していたと言うのだ。 摩訶不思議なのは、「表示に対して実際の古紙使用比率が少なかった」と謝っている事だ。 逆ではない。「品質の悪い再生品を余計に使ったの…

CO2排出問題は解決困難

日本政府の肝いりで、京都議定書で二酸化炭素排出量規制が合意されている。 日本みたいなお人好しが、自ら出来もしないハードルを設定してしまい四苦八苦している中で、アメリカは、毅然と批准を拒否し世界中の顰蹙を買っている。 しかしこれは、実は京都会…

インド30万円カーの衝撃!

インドTATA社が30万円の車を発表した。 正確には10万ルピー車なので、今の相場だと28万円らしいが、いずれにしても驚異的な価格で、自動車業界に衝撃を与えている。 インドでは、今でも結構多くの力車(リキシャ)と称する三輪車が走り回っている…

自然破壊を嘆く事の矛盾

昔が良かったとの思いは、自分で壊してきたものが、今になって見れば良かったと思っている感情である。 人類は、基本的に便利な生活を求め、自然に挑戦し、自然を変えてきた。 その結果、住みやすくはなったが失ったものも多い。 ほんの数十年前、少年たちが…

ガソリン150円突破

原油価格が上がっているので、ガソリン価格もとうとうリッター当たり150円を突破した。 しかも、まだ当分の間は高値で推移しそうだ。 我が家は、 自家用車をトヨタプリウスに変えたので、他の車に比べれば燃費は良いのだが、それでも最近のガソリン価格は…

中国産食品の危うさが…

安くなければ売れない風潮の中で、中国産の製品が幅を利かせていた。 スーパーで売られる客寄せの安物は、ほとんどが中国からの輸入品だった。 その中国産製品の信用が失墜している。 単純に、中国が安値で製品を作れるのは人件費が安いからと思われてきた。…

大阪で気温40℃を体感

用事があり、木曜日から大阪へ出かけた。 伊丹空港を降り立った瞬間に、モア~ッとした猛烈な暑さに襲われた。 ジッと佇んでいても汗が滴り落ちる。 関東地区も、内陸部では40℃を越したことがニュースになっていたが、大阪の暑さはもっとネットリとした感…

熱狂的CO2削減運動への疑問

世の中、二酸化炭素削減への関心が高い。 二酸化炭素は、地球温暖化の原因であり、地球温暖化が進めば北極の氷が溶け、水位が上がり、かなりの地域が水没し、大変な事態を招く事へ警鐘が鳴らされている。 アメリカや中国は、二酸化炭素削減には消極的だが、…

中国とインド比較

縁あってたびたび両国を訪問した。 いずれも人口が膨大、経済が急発展中の、活気溢れた国だ。 しかし、この両国には大国である事以外には共通項は少ない。 何より、中国は基本的に反日であり、インドは親日がどうかは意見が分かれるが、反日、嫌日ではないこ…

自動車使用を自粛しよう

ある自動車メーカーの講演会に参加した。 今や日本の自動車産業は世界的レベルで注目されている。 低燃費で故障が少ない。 ガソリンが暴騰している環境下では、絶対的な強みを持っている。 今後長期的には、石油価格は必ず上がるものと見られているので、日…

アル・ゴア環境問題取組みへの欺瞞性

「不都合な真実」で今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門でオスカーを獲得した、アル・ゴア前米国副大統領が、自らは大変な電力やガスを消費していると批判された。 昨年、テネシー州ナッシュビルの豪邸で使用した電気料金が、一般家庭の二十倍にもあ…

食べ物は素材や燃料より大事なはず!

12月25日日経新聞の「シグナル発見」欄に「植物原料の素材広がる」との記事が掲載された。 NTTドコモが世界初のエコケータイを売り出したが、この素材原料の90%はトウモロコシの澱粉を加工して作るポリ乳酸。 富士通も、ノートパソコンの外枠にポ…

快適な生活は資源を無駄遣いする事

インドでは家のもっていない人が約五億人いて、路上で生活している。 今回インド国内を車で移動したら、デリー郊外の高速道路の中央分離帯で生活している人がいるのを見て心底驚いた。 彼らは、あの狭い土地で食べ物を栽培していた。 更に驚いた事に、子供が…

原油暴騰でガソリン価格が大変

原油価格が止まる所を知らない。 さすがに80$近い価格から少しは落ち着いたように見えるが、それでも70$中盤前後をウロウロしており、いつまた急騰するのか不安がられている。 一説には100$突破間違いないとも考えられている。 原油が、限りある資源で…

モスバーガーの欺瞞

モスバーガーを展開するモスフードサービスが、7月からポリエチレン袋を紙に変えると発表した。 石油の消費量を減らす為で、この結果352リットルの石油消費が削減できるとしてNHKのニュースでも大々的に報道していた。 紙袋はポリエチレレンに比べ1…

リサイクルは本当にいい事なのか?

多くの人から批判されることを覚悟して書くが、リサイクル活動は偽善だ。 少々長文になるが是非ご一読いただき、ご意見を聞かせてほしい。 一時期小学校で牛乳パック回収運動が盛んだった。 競って牛乳パックを提出、家族揃ってさも自然環境に優しい運動に参…