昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

学問

「格差是正」など幻想です!

世の中に格差がある事は悪らしい。 日本に限らず、アメリカでも中国でもインドでも、あらゆる場面であらゆる人達が格差是正が唱えている。 日本の民主党は、「今の政府政策は格差が拡大している」と自民党を攻撃している。 特に小泉首相時代からの改革路線は…

電車の中で

パスポート延長申請が必要となった。 旅券センターの受付締め切りが16時半なので、少々早めに会社を出た。 いつもは大ラッシュの通勤電車路線だが、時間の関係でガラガラ。 どこにでも座れる状況には不慣れの為、何となく優先席の前で立ったまま読書してい…

三浦和義事件の全く別の見方

三浦和義が、アメリカはサイパンで逮捕された。 逮捕容疑の事件発生当時、週刊文春の「疑惑の銃弾」は大ベストセラーになり、僕も熱心な愛読者だった。 日本中が大騒ぎした挙句、三浦和義は被害者をハワイのホテルで殺害目当てに襲った事件では有罪、肝心の…

エコ商品、グリーン商品の問題点

紙業界で大騒ぎになった、再生紙を基準どおりに使用していなかった問題がプラスチックにも飛び火した。 プラスチック文具品の一部に、規定通りの再生プラスチックが使用されていない事が判明したものだ。 日経新聞は、極めて大げさに「リサイクルに対する信…

年賀状と郵政民営化

今年もまた、たくさん年賀状が来た。 昨年中に出してなかった人達には、慌てて返事を書く事になった。 ところで今年になって、年賀状が正月三が日中配達されている事に、改めて気がついた。 確か従来は、二日か三日のどちらかは休みだったはずだ。 これは、…

韓国人、中国人、アラブ人

全く差別意識があるわけではない。 しかしこの連中は、到る所で、とにかく集団で大騒ぎをしているケースが多い。 無論、全員が悪いわけはなく、日本人だって世界中で笑われている事も多いだろう。 ただ、連中の国は今元気があり、世界中で活発に動き回ってい…

先見性を自慢してもネェ.....

最近売れ出した芸能人を、「この人が人気がない時から好きだった」と自慢する人が多い。 自分の先見性を自慢しているのだろう。 しかし、歌手や俳優に対して、人気がない時から注目していた事に価値があるのだろうか? 誰も注目していない物(株、先物取引)に、…

どこか憎めない、耐震偽造の木村社長

木村建設の木村盛好社長。 東京地裁で詐欺と建築業法違反の罪に問われ、詐欺罪は無罪だが、懲役三年の有罪判決を受けてしまった。 しかし、もっとも悪質なのは姉歯建築士で、木村社長は構造計算書の偽造には関わっていなかった事から、執行猶予付きの判決と…

死刑制度について

わが愛読紙、産経新聞にあまり目立たないが、「イタリア便り」なるコラムがある。 本日、日曜日のタイトルは「死刑を望む終身刑囚」で、イタリアにおける死刑制度を報告している。 僕自身全く知らなかったのだが、イタリアでは刑法上死刑が存在せず、最高刑…

雅子様、紀子様、愛子様って言い過ぎ

誰もがあまり不思議に思っていないようだが、皇室に対しての呼び方で、天皇陛下、皇后様、皇太子様までは理解できるが、「雅子様」、「紀子様」「愛子様」とは言い過ぎだろう。 先の二人とも至って普通の民間人だっただけに、そのような言い方になかなか馴染…

宮城まり子の「私の履歴書」に大感銘!

3月31日で、30回にわたった日経新聞連載、宮城まり子の「私の履歴書」が終わった。 今までは、功成り名を遂げた著名人の、謙虚だったり、自慢話だったり、様々な履歴書が紹介されてきた。 日経新聞の名物コーナーの一つであり、ファンも結構多い。 しか…

従軍慰安婦に関する朝日新聞の意見

3月11日(日)、日刊スポーツ「政治の時間」欄に、朝日新聞コラムニスト早野透氏の「安倍の否認は責任逃れ」、サブタイトルが「従軍慰安婦は強制か」なるコラムが掲載された。 従軍との言葉が適切かは別問題としても、従軍慰安婦に対する朝日新聞の姿勢が…

アメリカ女性の胸はでかいナァの巻

フィラデルフィアで有名なイタリア料理屋「SALOON」に行った。 アメリカで味がおいしい店を見つけるのは至難の業だが、この店は文句なく上手い。 何でも司馬遼太郎がアメリカ訪問時の紀行文中に紹介されている有名店らしい。 入り口が男性用と女性用に…

岐阜県瑞浪中学校の女子二年生いじめで自殺

瑞浪中学校バスケ部の中学二年の女子生徒が、同級生四人からのいじめを苦にして自殺した。 今、大問題になっている事件だ。 学校側は、当初いじめがあったのかはわからないと説明した後、実はいじめが原因での自殺だったと認めた為、例によって「学校側は無…

必修科目を履修していないのはずっと前から

今や数十年も前になるが、僕にも紅顔の美少年だった高校時代があった。 当時は、思い出しても恥ずかしい事ばかり仕出かしており、お世辞にも純粋無垢の少年だったとは言いがたい。 そんな昔も厳しい受験戦争は存在した。 そして、普通の公立高校でも受験クラ…

国歌「君が代」二番の歌詞

「『君が代』の二番の歌詞を知っているか?」と知人から質問された。 日本中でもっとも有名な歌「君が代」は数限りなく聞いているが、二番の歌詞の存在など全く知らなかった。 彼が披露した歌詞は、 君が代は 千尋の底の さざれ石の 鵜の住む磯と あらわるる…

国旗国歌義務化は違法だって!

東京地裁は、東京と教育委員会が出した「学校の公式行事では国旗に向かって起立し、国歌斉唱すること」との通達に対して、「懲戒処分まですることは違法」との判決を下した。 原告側の主張が全面的に認められたもので、東京都と教育委員会の完敗である。 裁…

嘘をついた罪を生涯かけて償った人がいる。

ジョン・プロヒューモが2006年3月享年91歳で死んだ。 所謂、プロヒューモ事件の発端は1962年12月に発生した、コールガールのクリスティーン・キーラーを巡っての銃撃事件だった。 そして、主役のプロヒューモは1960年7月にはマクミラン内…

一転、亀田のパフォーマンスは支持する。

僕は、8月2日のボクシングでは、亀田は負けていたと確信している。 今回の試合を八百長とは思わないが、採点に何らかの手心が加わり本来はありえない結論が出たと思っているので、亀田が世界チャンピオンの資格があるとは思っていない。 試合結果に対して…

電車の中でパンを食べる連中

先日、勤務帰りの電車で異様な光景を見た。 おそらく高校生と思われるヲンナが、一心不乱に菓子パンを食べている。 全く周囲とは無関係に、ただひたすら窓を見つめつつ、菓子パンを千切りながら間断なく口に放り込む。 上手そうに食べているわけではない。 …

駅の階段で

女子中学生や高校生で極端にスカートの短い輩がいる。 場末のホステスまがいの厚化粧をした餓鬼オンナ達が、ひざ上30cmのスカートをはいていると、顔は見たくないし足を見るのもはばかるので目のやり場に困ってしまう。 元々、あんな短いスカートをはい…

「全て日教組が悪い」が口癖だった

先週は、久しぶりに日本中で竹島問題がまじめに議論された。 多くのマスコミで「竹島は間違うことなく日本の領土だ」と主張されたが、一方の韓国では国中がヒステリックに日本を非難している。 最も印象に残ったのは、韓国では国民のほぼ全員がこの問題に強…

(続)弁護士について

昨日、弁護士は正義の味方ではなく、被告人、多くの場合犯人の見方をする下種な職業だと書いた。 無論、社会正義のために手弁当で弁護活動をしている人もいるだろう。 しかし、光市事件の弁護士は、「被害者も、被告を死刑にした所で救われない」とかの自分勝…

アメリカ人って変だ

アメリカはデカイ国だ。 アメリカ人は、デカクて派手なものが大好き人種だ。アメリカ人は陽気だから、いつでもどこでも騒いでいる。 人もデカイ。 食べ物を注文すると、馬鹿みたいに巨大な量が運ばれてくる。絶対に完食は無理。下手に頑張って食べると間違い…

駒大苫小牧高校、野球部員飲酒で選抜出場辞退

相変わらず、健全で清々しいイメージに囚われているなァ、高校野球は。 実際のところ、野球部員の多くは不良か、準不良のような輩が多い。 決して、純真な球児だけではない。というより、野球界の人口密度でいえば、不良及び準不良のグループの方が圧倒的に…

差別について

実は神様は、我々全員を本当は平等に扱っているのではないだろうか。 そうとは気づかない浅はかな人間が、浅知恵で持って、「やれ差別は駄目」だの、「絶対平等」だのと騒げば騒ぐほど、悪平等がのさばっていくのではないかと思う事がある。 会社の事業にお…

一分一秒

僕は、間違いなく確実に死に向かって進んでいる。 生きている事は、死に行く事なのだ。 だから、一分一秒が大事だ。 精一杯、全力で生きないと大変もったいないのである。 しかしそうは言っても、僕は何と無駄なことばかり繰り返しているのだろう。 朝起きて…

容姿

自分の容姿に自信があるわけではない。 欲目で見て人並みか、普通なら「やや劣る」レベルか。 ただ、最近は年の所為か、明らかに衰えてきている。 髪はほとんど白くなり、且つ少なくなる。 鏡を見る事が憂鬱となってきた。写真を撮られる事も億劫である。 とりわ…

客観性

年をとってくると、謙虚さが欠落する。 老人になり、最初に欠落するのは、自分を客観的に見つめる能力だと聞いた事がある。 同感である。 功成り名を遂げた人たちが、去り際、散り際を間違え、老醜を晒し、結果として晩節を汚すのを多く見てきた。 自分を省みて…

植物の素晴らしさ

自然界には、神様の思し召しとしか思えない見事な摂理がたくさん存在する。 人間ほどは複雑ではないだろうが、植物もまた神の意思によってこの世に生を受け、神様から使命を授かり、我々の役に立っているとしか思えない。 光合成の仕組みなんて、人工的に誰…