昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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紀行

兵どもの夢の跡 平泉中尊寺

東北旅行の二日目、翌日もまた雨。 レンタカーをを駆って、平泉中尊寺へ。 平泉は、義経の悲劇や藤原三代の栄華で有名で、世界遺産の平泉中尊寺・金色堂はその象徴だ。 松尾芭蕉が訪問し、 夏草や 兵どもの 夢の跡 との超有名な句を詠んでいる。 ここには北…

彌生の櫻が卯月に満開(秋田)

今年の桜は早咲きで、関東地方では3月末には散ってしまった。 ところが場所が変わると、様相も違う。 東北北部では、今まさに見ごろ。 と言うことで、秋田、岩手、青森の三県の花見に出かけた。 桜の名所は、どこもここも人込みだらけ。 日本人は、桜大好き…

タイ旅行 最終日

最終日 ホテルのチェックアウトタイムが正午なので、午前中いっぱいは帰国の準備。 荷物をホテルに預け、タイ料理の具材を調達するために、タイ伊勢丹へ。 日本食高級具材の売り場として、15年前はかなりの客がいたと思うが、今回はデパート全体が閑散とし…

タイ旅行 四日目

四日目、今回のタイ旅行で唯一事前にスケジュールが決まっていたのが、カンチャナブリ観光。 映画「戦場にかける橋」の舞台だ。 映画では、苦心惨憺の挙句、日本・イギリスの協力でやっと作り上げた橋が、連合軍によって爆破されたシーンで終わったが、実際…

タイ旅行 三日目

タイでの三日目は月曜日。 大半の観光地は休息のお休み。 妻が、ホテルの近所にテレビで放映した涅槃仏陀の寺院がある事を見つけた。 ホテルで拙い朝食をとった後は、どうせ暇なのだからと散歩がてら出掛けてみた。 10分ほどでそれらしい寺院に到着したが…

タイ旅行 二日目

到着翌日は日曜日。 今回のホテルは、チャオプラヤ川のほとりで、リバービューとシティビューでは値段が違う。 我が家は、折角ならばチャオプラヤ川のマイナスイオンを満喫しようと、リバービューを張りこんだ。 その為に景色は満点だが、朝食がマズい。 コ…

タイ旅行

夫婦して、フト思い立った。 「そうだ、タイへ行こう、タイのナワタニでゴルフをして、タイ料理を食べよう!」 早速バンコク在住の友人に連絡を取ったところ、「タイは猛暑で、日中の気温は40°超」と聞かされ、すぐにゴルフはギブアップ。 後は、世界中の…

ヨーロッパ旅行最終日

ホテルのチェックアウトは正午。 いつもなら午前中に近場を訪問してみたいな強行スケジュールだが、最終日ともなると殆ど行ってしまっている。 この日の午前中は、完全休養。 チェックアウトで荷物を預け、昼食は国虎うどんを再訪。 相変らずの行列で、席に…

モネ美術館とエッフェル塔

今回のヨーロッパ旅行も、いよいよ大詰め。 その分、疲労も目立ってきた。 朝起きるのがつらい。 結果として、ホテルを出発するのは午前11時ころになる。 今日は地下鉄を乗り継いで、モネ美術館を目指す。 この美術館は、モネ作品に関しては世界一の展示量…

ジャックマール・アンドレ美術館と凱旋門

二日間に亘るモン・サン・ミッシェル島と四古城めぐりの疲れで、なかなか起きだせない。 結局午前11時ころから、ジャックマーレ・アンドレ美術館へ行くことになった。 地下鉄を降りて、およその方向を確認し歩き出したが、なかなか目的地に着かない。 パリ…

ロワール川城巡り

トゥールの宿舎、ラ・メゾン・ジュールの朝食は、マダム手作り。 と言っても、手製のパン、ジュース、コーヒーに卵料理だけ。 これを、他のゲストも交えてお話をしながら、ゆっくりと食べる。 このホテルは、基本的にリピーターで成り立っている感じで、日本…

モンサンミッシェルと豪華民宿

今回はほとんどストレスを感じない、ヨーロッパ旅行だった。 しかし唯一の例外が、この日のモンサンミッシェル島訪問だ。 先ずは、列車のチケット入手が大変だった。 その結果、午前7時40分モンパルナス駅発の列車に、乗らなくてはいけない。 ネット上に…

ロダン美術館、国虎屋そしてジプシー

宿泊しているホテルの傍に、ロダン美術館がある。 オーギュスト・ロダン 「考える人」の作者として、その名は世界中に知れ渡っている。 そのロダン美術館に歩いて向かう途中、機関銃を持った警官が四方を警備している建物があった。 そこは、現フランス首相…

オペレッタ「メリー・ウィドウ」鑑賞

午前中は、18日から一泊二日の予定で訪問する、モンサンミッシェルとロアール川沿いの城めぐりのチケット購入に行く。 ちょうど日曜日で、モンパルナス駅はガランとしていた。 先ず往きのチケットは自販機で買えたが、この自販機では「fromhere」のチケッ…

パリ市近郊シャンティイ城観光

我々の夫婦旅は、コンサートとか催しものとか、日程が決まっていて変えられない日以外は、その日の気分次第で観光地が決まる。 極論すれば、一日中ホテルにいてもOKなのだが、部屋掃除があるので、一応はどこかに出かけなければならない。 この日は、別段…

日本語の発音、外国語の発音

知人に、寺田栄一郎と言う名のオトコがいる。 アメリカの勤務が長かった彼の名刺は、会社名と肩書、そして EiichirouTerada の名前が印刷されていた。 我々から見ると何の変哲もない日本人サラリーマンの名刺だが、これをアメリカ人に見せると、間違くひと悶…

プラハからパリへ

プラハ最後に日、午前中は暇だったので、広場で開催されているお祭りに出かけた。 まるで昔風の、機織りや鍛冶屋が店を並べている。 どうせチェコ紙幣を残して持っていても仕方がないので、革のベルトを購入。 午後発のチェコ航空機で、パリへ。 今回はどの…

プラハ市内観光二日目

プラハも二度目だし、前回ほとんどの名所旧跡は訪問済み。 今回もまたプラハ城を考えないでもなかったが、前回余りの人の多さにうんざりした記憶が鮮明に残っている。 ならばと、殆ど観光客のいないところを選んで、フラフラと歩いてみた。 先ずは、有名なカ…

プラハ観光初日

連日雨続きと寒さの所為で、ダウンジャケットが手放せなかったワルシャワに比べ、プラハは最高の秋日和だ。 少々疲れていても、ついつい出歩きたくなる。 ただ、海外で公共交通機関を利用すると、必ずチケットの買い方で苦労する。 この日もまた、朝から自販…

ワルシャワの最終日は大災厄

ワルシャワ最後日、朝から雨模様なので、ホテル近場の「ショパン御用達喫茶店」へ。 美味くもないコーヒーでショパンを偲びながら、正午にホテルをチェックアウト。 ショパン国際空港からチェコ、プラハへ向かう。 ポーランド航空のカウンターに到着すると、…

ワルシャワ市内観光二日目午後

いったん部屋の戻り、次はショパン記念館へ。 ここには、ショパン関連の手紙や楽譜が多数展示されている。 またカードをかざすと、ショパンの作品を聞くこともできる。 ショパン好きには堪えられない内容なので、ここもまた観光客が溢れていた。 この日の最…

ワルシャワ市内観光二日目午前

ワルシャワの観光施設は、月曜日休館が多い。 その為、本日火曜日は、午前中から根を詰めて観光に赴いた。 先ずはホテルから徒歩で、キュリー夫人記念館へ。 たまたま最初の展示場で、高校生相手に太ったオネエサンが講釈を垂れていた。 それが長いこと、長…

ワルシャワ市内観光

かなり時差ぼけは取れたつもりだが、それでも午前4時には目を覚ます。 朝食の後、ワジェンキ公園にあるショパンの彫像を見物に。 初めてメトロを利用したが、案の定、チケット購入に苦戦した。 それでも何とか、一人20分以内チケット3.4ズオゥツエをゲ…

ワルシャワへ

五日間滞在したKRAKOWから、列車を利用してWARSZAWA(ワルシャワ)に移動。 この日のために、数日前に予約した列車は11時35分発。 用心して早めに駅に着くと、11時35分発の列車は1番プラットホームと表示されている。 それでも何とな…

SALT MINE(ヴィエリチカ岩塩坑)

KRAKOWが誇る世界遺産の一つ、SALT MINE(ヴィエリチカ岩塩坑)に出かけた。 アウシュビッツ行きと同じ地元の観光業者に、英語でのガイドツアーを申し込んだもの。 今回は比較的に近距離で、ホテルから約30分で到着。 建物の入り口を入ると…

KRAKOW国立美術館

やはり午前4時には目を覚ます。 ホテルのすぐ前に、コンビニチェーン店もどきがある。 看板には24時間営業と書いてあるが、店のオネエサンは「朝6時~夜10時まで」と言う。 昨晩8時過ぎに、朝食用パンを買いに行ったら、何と店じまいの最中。 「明日…

アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

10月3日11時20分、日本を出発した時の気温は25度、 それが翌4日、KRAKOWの気温は10度。 五日間滞在予定のKRAKOWだが、寒い! すれ違う市民連中は、大半がダウンジャケットを着ている。 こんな寒い中でも、路上オープンレストランが…

ヨーロッパの二日目、KRAKOWへ移動

フランクフルト空港内のホテルで一泊した翌日、12時半のルフトハンザでKRAKOWへ。 フランクフルトは、ドイツ・ルフトハンザエアラインのハブ空港なので、広大な敷地に膨大なルフトハンザ社員が働いている。 日本的感覚では、「KRAKOW行き搭乗…

行くぞヨーロッパへ

成田空港のラウンジにいる。 今日から三週間のヨーロッパ旅行だ。 但し、今までのヨーロッパ行きと決定的に違う点がある。 個人的には、初めてエコノミー席を利用する。 正確には「エコノミークラスを利用しなければならない立場になった」の言い方が正しい…

世界遺産「富岡製糸場」

群馬県の水上温泉に赴き、翌日は、世界遺産に登録された富岡製糸場を見学。 平日の所為か、観光客は少ない。 ちょうど昼頃に到着したので、先ずは腹ごしらえと、ネットで調べた蕎麦屋へ行く。 ところが客が一人もいない。 さすがに妻は「ここはチョット!」…