昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

スポーツ

暴力絶対反対への違和感、暴力はそんなにいけないの?

この処、アマチュアスポーツ界は大揉めに揉めている。 レスリングの栄本部長、日大フットボール部の内田監督、ボクシングの山根会長。 そして直近は、女子体操の塚原夫妻。 いずれも、テレビワイドショーが悪役と仕立て上げるには、ピッタリのキャラの持ち主…

ボクシング界の魑魅魍魎

連日のように繰り返されるアマチュアボクシング界のドタバタ劇だが、見ていると山根明元会長の ・御年78歳だが40代の体力が自慢で、「神が山根明に与えたチカラ」と称する唯我独尊 ・側近で固めた協会の終身名誉会長を名乗り、息子を副会長にする権勢欲 …

朝日新聞とNHKは夏の高校野球を中止するべき

僕は長年に亘る産経新聞の愛読者なので、当然ながら朝日新聞の報道には批判的だ。 しかし今回の「夏の高校野球中止勧告」は、そんな政治的立場からの提言ではない。 単純に、「高校生の命を守る必要がある」と思うからだ。 最近の猛暑振りは異常だ。 連日3…

フランス代表「mバッペ」 論

暫くの間楽しませてくれたワールドカップも残り二戦、三位決定戦とファイナルだけになった。 今回のロシア大会の勝ち上り組は全部ヨーロッパ勢、常連の南アメリカ組は、ベスト8で悉く敗退した。 日本も期待以上のベスト16入りだったが、それでも決勝リー…

ワールドカップが終わってしまった

日本のスポーツ文化には、「ミスを責めない」のが美徳のような風潮が強い。 この傾向は、朝日新聞主催の高校野球に特に顕著だ。 バッターが弱気になって見逃し三振しても、決してバッターを責めず、「ナイスピッチング」と投手を褒める。 内野手が簡単なエラ…

日本サッカーへの評価

昨日はゴルフの予定があり、一昨日のワールドカップ予選、日本対ポーランド戦は録画で楽しむことにしていた。 結果が楽しみなので、朝からテレビは見ない、ゴルフ場でも知らない人たちには近づかない。 他人の話にはひたすら耳に栓状態で、帰宅後、20時間…

全ては神の思し召し

僕は敬虔な無宗教徒なので、神様などは信じてはいないが、他人が神様を敬うことには理解がある。 実際に海外に行くと、神様の前では全てをさらけ出すような熱心な信者が多い。 少々古い話だが、田中角栄が失脚したロッキード疑惑は、コーチャン会長の証言か…

ワールドカップ予選突破のために

リタイアして以降、夜9時には自室に引き上げる。 一時間ほどネットで情報を見たり、ゲームをしていると眠くなるので、10時には就寝。 そんな生活を数年間送ってきた。 しかし昨晩は違った。 全然眠くならない。 11時くらいになると、食べ物持参で自宅前…

ワールドカップ対セネガル戦必勝法

いよいよワールドカップ第二戦、運命の対セネガル戦。 勝てばほとんど決勝リーグ進出が決まる。 しかし相手のセネガルは、グループリーグ最強らしい。 無責任評論家どもは「今回は引き分けで充分」との、極めて悲観的意見が主力だ。 日本が初戦のコロンビア…

日大、進退窮まれり

日大フェニックス宮川選手の、関学QBへの暴行事件は、僕の予想を遥かに上回る事態を迎えている。 何と、加害者の当事者、宮川泰介選手が、記者会見を開いたのだ。 これには、正直驚いた。 しかし考えてみれば、宮川選手は(またその家族は)、そこまで追い…

内田監督が身を引くことだけが日大を救う

関学QBへの故意ラフプレイを指示したと疑われている日大アメリカンフットボールチ-ム「フェニックス」内田正人監督が、ついに辞任記者会見を行った。 問題が大きくなって以降、ずっと雲隠れしていて、被害者への謝罪すら行っていなかった。 さすがに世間…

日大アメラグ部が仕出かした暴挙

これでも40年以上に亘る、アメリカンフットボールの大ファンだ。 日本で放送されるNFLや日本の主要試合は、ビデオで録画して全部見ている。 その僕から見て、あるいは少しでもアメリカンフットボールに関心のある人なら、大問題になっている日大フェニ…

小平奈緒選手の写真の解釈

貫井れい子なる女性が、Facebookに投稿した写真がある。 出典はIOC日本公式アカウントかららしい。 写真そのものは、アスリート同士の友情と尊敬の念が表れていてなかなかいいシーンだが、これへの投稿者のコメントがまるでおかしい。 女子500…

羽生結弦選手の金メダル、宇野昌磨選手の銀メダル

羽生結弦と宇野昌磨が、平昌オリンピックのフィギュア男子で金メダル、銀メダルを獲得した。 日本選手団にとって、待望久しい金メダルなだ。 当日は、朝からテレビで盛り上げていたが、実際に両選手が競技したのは午後1時過ぎ。 それまで、あれこれ心配しな…

オリンピックのメダリスト

平昌オリンピックの日本勢が振るわない。 銀メダルを四個は取っているが、その悉くが本来なら金メダル候補だった。 銀メダルだって、大変な価値があることは分かる。 しかしやはり、金メダルが欲しい。 しかしオリンピックでは、何故かメダリストが量産され…

ファン心理

この世に、ファンほどのボランティアはいない。 何せ、全く一文の得にもならないのに、特定の個人やチームを必死になって応援する。 イギリスには、悪名高いサッカーのフーリガンがいる。 自分の贔屓チームを応援するために、なけなしの金を叩いて世界の果て…

Twitterで見つけた貴乃花支持の記事

Twitterで、こんな記事を見つけた。 世間では圧倒的多数派の、貴乃花支持の意見だ。 部下が別部署の上司に殴られて大けがしたので警察に相談。 この会社は以前に殺人をもみ消そうとしたことがあり、事件の処理を警察に任せることに。 殴った上司は退職、被害…

貴乃花親方の改革って何?

日馬富士による貴ノ岩への暴行事件が判明して以降、貴乃花親方は対外的には沈黙を貫いた。 世間では、求道者のような生き方をする貴乃花親方への賛成意見と、組織人として義務を果たしていないと見る反貴乃花親方の意見が交錯している。 この両意見は、絶対…

貴乃花親方のブログを巡る放送事故

テレビ朝日の番組「スクランブル」で、面白い放送事故があった。 この番組のMCは、橋本大二郎と大下容子。 水曜日のゲストコメンテータは、銅谷志朗、脳科学者の中野信子、と川村晃司。 扱った話題は、貴乃花親方が四年前に綴ったブログ、「我が弟子たちへ…

大相撲の将来性

大相撲は、衰退産業の典型だ。 何よりも年六場所の優勝賞金がわずかに1千万円では、若者にとって全く魅力がない。 年間30試合近くあるゴルフの場合、優勝賞金は最低でも2千万円はある。 プロ野球選手の年収は、一流どころでは1億円を下ることはない。 …

大相撲は神事なの?

日本相撲協会に対する貴乃花の乱は、石原慎太郎まで参戦してきた。 石原慎太郎の言い分は、 ・「モンゴル力士がこれ以上増えると相撲協会も彼らに気兼ねせざるを得ない」 ・「横綱が目下の者への暴力は相撲道の恥、それを告発した貴乃花の勇気は素晴らしい」…

貴ノ岩への暴行事件の顛末

日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えた事件は、事態がますます混迷している。 原因はただ一つ、貴ノ岩の親方、貴乃花の頑なな態度だ。 今回の事件がややこしくなったのは、日本相撲協会の現執行部に対する貴乃花親方の不信感がある事だけは間違いない。 事件の当事…

日馬富士事件への素人の妄想

僕は友人知己の間では、江戸川乱歩が生み出した名探偵、明智小五郎をしのぐ推理能力の持ち主と認められ、「明智大五郎」と恐れ戦かれている。 その明智大五郎は、今回の角界を揺るがす大事件の本質は、「貴乃花親方の自作自演」と観ている。 先ず判明してい…

責任を取ってハラ切ります

知る人ぞ知る、知らない人は知らないサッカー界の迷評論家、不肖セルジ・越前は、昨日のワールドカップ予選、日本対オーストラリア戦の勝敗予想を間違えました。 ここに謹んでその責任を感じ、サッカー評論家を辞めることを決断しました。 思い起こせばおよ…

日本代表・ハリルジャパンは負けと予想する!

今日はワールドカップ予選、運命の対オーストラリア戦。 勝てばワールドカップ出場決定、負ければ次の対サウディアラビア戦引き分け以上がマストになる。 今日のオーストラリア戦はホームだが、日本は一度も勝ったことがない相手だ。 次のサウディアラビア戦…

最悪の一週間

この一週間は、厄日やらぬ厄週だった。 月曜日午前、もうて手が届くかと思われた「日本人男子ゴルファーのメジャー制覇」が、指の間からスルリと零れ落ちた。 日本人期待の星、松山英樹は、一時期単独トップに立った。 しかし、12番ショートパットを外した…

日本人に国際結婚の勧め

今日は朝から気持ちが良い。 何と松山英樹が、米ツアー100戦目で5勝の快挙。 最終日スコアがコースレコードタイ61の大逆転で、しかも二位に5打差のブッチギリ。 日本人選手が米ツアーで勝つことはさほど珍しくはなくなったが、こんな横綱相撲の勝ち方…

どうしたの?巨人軍

自慢じゃないが、当方モノ心ついた時からの熱烈な、アンチ巨人ファンだ。 アンチ巨人ファンは、基本的には巨人ファンの裏返しで、読売巨人軍の動向に非常に関心が高い。 だから巨人関連のニュースや、選手補強状況は、こまめにチェックしている。 巨人ファン…

足は動くから出場しました !

稀勢の里の優勝がうれしくて、10時からのNHKスポーツニュースまで見た。 この番組では、優勝力士へのインタビューが恒例になっているからだ。 稀勢の里は、女性アナウンサーの質問には、口癖の「マァ~」から答え始める。 口下手ぶりすら、稀勢の里の素…

空気を読めよ、NHKのバカ

大相撲春場所千秋楽。 日本人のほとんどが、照ノ富士の優勝と予想していたはずだ。 北の富士は、「これ以上怪我が悪化しないよう」と、端から勝負ありみたいに解説していた。 そうは言っても館内は、稀勢の里の応援一色。 通常ならこれは、モンゴリアンレス…