昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

スポーツ

霞ケ関カンツリー俱楽部は男女差別なのか

2020年オリンピックのゴルフコースに予定されている霞ケ関カンツリー倶楽部だが、ここにきてこのでの開催が、風雲急を告げている。 例によって目立ちたがり屋東京都知事、小池百合子がイチャモンをつけたのだが、今回は小池の宿敵、オリンピック司式委員…

喜びも中くらいなり、クラブ・ワールドカップ杯

鹿島アントラーズが、ワールドカップ杯決勝への勝ち進んだ。 Jリーグだけでなく、アジア勢として初の快挙なので、素直にうれしい。 しかし、その喜びも中くらいなり……..。 それは前半戦30分頃の、サッカーのビデオ判定の所為だ。 突然試合がストップし、…

小池百合子の鼻っ柱ポキリ

鳴り物入りだった、小池百合子東京都知事とバッハIOC会長会談が終わった。 小池が満を持して放った「復興五輪、開催地見直し」提案に対して、バッハの回答は「原則を守れ」。 どう聞いても、どう忖度しても、IOCは会場見直しに否定的だ。 都改革委員会…

DeNAラミレスって名監督なんだ

今年はほとんど、プロ野球テレビ中継を観なかった。 理由は、プロ野球に対して、昔ほどの興味が湧かなくなったからだ。 野球って、勝負がつくまで時間がかかり過ぎるし、試合中活発に動いている選手は限定されている。 贔屓のチームがなければ、一所懸命に見…

孤高の評論家「セルジオ越前屋」の独り言

私の名は「セルジオ越前屋」。 江戸の昔、悪代官に「越前屋、お主もワルよノォ」と言わしめた悪徳商人の末裔にして、今ではサッカーを語らせると「左に出る」ものがいないと言われる、孤高の素人評論家である。 その自称「日本サッカーを厳しく温かく応援す…

ワールドカップ予選、あれじゃ前途多難

サッカーのワールドカップ最終予選、対タイ戦。 勝つにゃ勝ったけど、あれじゃ前途多難。 確かにタイの実力も上がってはいるだろうが、未だアジアの中でもトップクラスとは言い難い。 大事な対UAE緒戦を拙攻拙守で負けてしまった日本代表にとって、第二戦…

伊調馨と吉田沙保里

伊調馨と吉田沙保里。 この二人、いずれもリオ・オリンピックで四連覇を目指したが、結果は明暗が分かれた。 金メダルの伊調馨は、今や、国民栄誉賞受賞も噂されている。 一方の吉田沙保里は、金メダルを逃した後に泣きじゃくった姿に賛否両論だ。 吉田沙保…

オリンピックの間は愛国者になる

リオオリンピックも、いよいよあと二日。 時差12時間のブラジルなので、現地で昼に開催される競技は、真夜中にテレビを見ることになる。 これは結構辛い。 しかし夕方から行われる種目は、日本では午前中に放送されるので、充分に楽しめる。 お陰で、決定…

泣かせるぜ!女子卓球銅メダル

歳を取るに従い、どんどんヒネクレ者になってしまった。 世の中の美談と言われるものには、必ず裏読みをする。 世の中の嫌われ者に対しては、何とか良い所はないかと探し、応援する。 他人からは「変わり者」扱いされても、「これこそが自分の生き方」と強が…

やはりJUDOではなく柔道であってほしい

オリンピックの柔道が終わった。 日本は、金メダル3、銀メダル1に銅メダルが何と8の荒稼ぎ。 とは言え、この銅メダルはインフレなので、単純には喜べない。 そもそも柔道の敗者復活戦には、どうにも違和感がある。 予選の早い段階で、強豪に当たって負け…

悲しみの夜と幸せの朝

10日午後10時。 僕は、気分的には斎戒沐浴、敬虔な思いでテレビを前に祈っていた。 我らがアイドル、卓球の福原愛チャンが、個人としては日本女子初めてのメダル獲得を目指して、準決勝に進んでいたからだ。 午後9時から特番が始まり、今大会絶好調の愛…

銅メダルばっかじゃネェ .......

その昔、ジャマイカ陸上女子短距離のマリーン・オッティは、オリンピックや世界陸上競技でいつも優勝候補と言われながら三位どまりだったので、ブロンズコレクターと揶揄された。 今回のリオオリンピックの日本選手を見ていると、そんなことを思い出させる。…

UEFA欧州選手権はオモロいなぁ

放送を開始した直後に加盟したので、もう30年以上WOWWOWを見ていることになる。 当初は月遅れの映画ばかりの印象だったが、途中から3チャンネル体制になり、見応えのあるテレビ局になった。 そのWOWWOWが今、UEFA EURO2016の全試…

イチローの世界記録

イチロー選手のヒット数が、ピート・ローズの世界記録、4256本を超えた。 日本では、号外まで出る大騒ぎだ。 ただしこれは、日本プロ野球と大リーグの両方で達成した合計記録だ。 日本でイチロー選手の記録を絶賛すればするほど、アメリカでは反論が出て…

東京オリンピックなんて返上しようゼ!

2020年オリンピックの開催地が東京に決まった時は、日本中が大騒ぎ、大喜びだった。 かく言う当方もその一人。 早朝の発表にも拘らず、テレビの前に正座しして見入っていたものだ。 しかし正直に言うと、あの時点で「オイオイ、大丈夫か?」との思いがあ…

人類が見た史上最強パンチ!

最近はボクシングに熱中している。 ゴルフは道具の進化で、ゲームの質が一変。 トッププロのドライバー飛距離は、一昔前に比べ、100ヤード近く伸びた。 アイアンの使いやすさ、ボールの改良改善で、飛んで止まるショットが現実のものとなった。 しかしボ…

スポーツ番組に興味半減、これはヤバイ!

これでも少し前までは、熱烈なスポーツファンだった。 野球、サッカー、ゴルフ、ボクシング、相撲、その他諸々、カーリングまで、ニュースになるスポーツには、ほとんど全部に関心を持ってテレビを見ていた。 記憶のある限り、最初に熱中したのは野球だった…

嬉しかったナァ、琴奨菊の優勝

常日頃は、別段「自分は日本人だ」とかを、大上段に振りかぶって考えることはない。 しかし昨日の日曜日は、そんな愛国心に溢れた想いでテレビを見ていた。 何でも10年ぶりに、日本出身の相撲取りが優勝するかもしれなかったからだ。 10年と言えば、随分…

弱いチームを応援すると......

もう40年に亘る、年季の入ったアメリカンフットボール、とりわけNFLファンだ。 当初はかなりマニアックな存在で、テレビ放送もほとんどなかった。 その為に、NFLやアメリカカレッジフットボールを放送している地方放送局を見ることが出来るように、…

いくら何でも曙さん、酷すぎです!

昨年11月に義母が他界したので、当方からの年賀は辞退している。 それでも世間は、おめでたい正月なので、愚痴や文句は言うまい。 そうは思うが、昨日のボクシング世界戦五試合開催は多過ぎ。 夕方には、WBOミニマム級の田中恒成がKO勝ち。 続いて8…

採点競技って難しいんだよネ

男子フィギュアスケートの羽生結弦の得点が、規定とフリーの合計で300点を超えたと大騒ぎになった。 前人未到の大記録で、一人だけ別世界、異次元の境地に至ったような大記録らしい。 スケートには素人でも、記録の素晴らしさは何となく分かる。 が、スケ…

アンチ巨人ファンの独り言

僕は、読売巨人軍が好きではない。 基本的に、権威に反発したくなる天邪鬼精神が強いので、「我こそプロ野球の頂点」みたいな巨人軍の所作、振る舞いが鼻につく。 特にアンチ巨人の人間にとって、巨人軍、及び巨人ファンの理解できない部分は、彼らが連戦連…

セリーグの最終戦、広島対中日

最近はトンと、野球にも興味が薄らいでいる。 パリーグでは、歴史的なソフトバンクの独走で、9月には優勝が決まってしまった。 セリーグではヤクルトが、14年ぶりにリーグ優勝を決めたとのことだが、盛り上がりに欠ける事、この上ない。 DeNAがトップ…

強そうで弱いサッカー日本代表

「弱そうで強い」のは、カッコ良い。 一昔前までの女性が、その典型だった。 オトコどもは、如何にも一見強そうに見えるが、実はしたたかで本当に強いのは、弱そうに見えるオンナたち。 これは人類の歴史を50万年遡っても変わらない、一貫した真理だ。 だ…

シンガポールには引分け、北朝鮮には完敗

サッカー日本代表は、6月16日ワールドカップ予選でシンガポールと引き分けたが、今度は東アジアカップでFIFAランク129位の北朝鮮に完敗した。 最早呆れて、モノが言えない。 立ち上がり早々に、新戦力の武藤雄樹が見事に1点を取ったところまでが…

プロ選手育成強化が喫緊の課題です!

アマチュアとプロの間で、一番力の差があるのは将棋と相撲と言われる。 どんなに強いアマでも、プロに勝つまでにはかなり長い下積み生活と修練が必要だ。 逆に、最も差がないのがボーリング。 プロでも簡単に、スコア200点以下を出すし、アマが300点近…

なでしこジャパンを応援しなきゃァネ

なでしこジャパンが、ワールドカップ決勝戦でアメリカに惨敗した。 客観的に見ると、勝つチャンスはなかった。 あれこれ敗因が挙げられるが、端的に言えば実力の差。 アメリカは、圧倒的に強かった。 しかし、負けたなでしこジャパンの評判は、極めて高い。 …

シンガポールと引分けなんて、オイ嘘だろう

仕事を通じて学んだ人生観の一つが、「最善を期待するのではなく、最悪に備える」事だ。 問題が発生した時、「こうなればいいなァ」と思うのではなく、「最悪こうなったら、その時はこうして乗り切ろう」と考える。 仕事のトラブル時に、根拠のない楽観論は…

アァ、大相撲大改革論

大相撲人気が復活しているらしい。 初場所も、連日満員御礼の垂れ幕が下がっていた。 花相撲に近い、「大相撲トーナメント」では、決勝戦に日馬富士と稀勢の里が進み、それなりに盛り上がっていた。 一年前は、どこの場所も観客がガラガラ状態だったので、変…

審判の誤審

アメリカンフットボールのファンになって、既に40年近い年月が過ぎた。 最近は大注目され人気も沸騰しているスポーツだが、当時はほとんど注目されていなかった。 先物食いとしてのセンスの良さと、ゴルフと同じくらい年季が入っているファン歴の長さが、…