昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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2016-01-01から1年間の記事一覧

新都知事、小池百合子の勘違い

晴れて東京都知事となった小池百合子。 如何にも高級そうな和服姿で、リオオリンピック閉幕式に登場。 世界中が注目する中で、東京都知事の初仕事として、オリンピック旗を受け取った。 最後の最後までオリンピック閉幕式への参列に拘った、前任者、舛添要一…

高畑淳子と高畑裕太の親子関係

不肖の息子、高畑裕太の犯した罪は強姦致死傷。 被害にあった女性にとっては、決して許すことのない大罪だ。 本人も犯行を認めているので、厳しい刑が予想されている。 しかし高畑裕太は、こんな破廉恥材を犯すまでは、前途洋々の俳優だった。 それがやるに…

伊調馨と吉田沙保里

伊調馨と吉田沙保里。 この二人、いずれもリオ・オリンピックで四連覇を目指したが、結果は明暗が分かれた。 金メダルの伊調馨は、今や、国民栄誉賞受賞も噂されている。 一方の吉田沙保里は、金メダルを逃した後に泣きじゃくった姿に賛否両論だ。 吉田沙保…

オリンピックの次の暇潰しはSMAP

オリンピックが終わった。 始まるまではブラジルの開催能力が不安視されていたが、終わってみれば見事なオリンピックだった。 オリンピックが始まる前のブラジルは、治安の悪さで悪名を轟かせていた。 オリンピックの開催中に、アメリカ水泳金メダリスト、ラ…

オリンピックの間は愛国者になる

リオオリンピックも、いよいよあと二日。 時差12時間のブラジルなので、現地で昼に開催される競技は、真夜中にテレビを見ることになる。 これは結構辛い。 しかし夕方から行われる種目は、日本では午前中に放送されるので、充分に楽しめる。 お陰で、決定…

泣かせるぜ!女子卓球銅メダル

歳を取るに従い、どんどんヒネクレ者になってしまった。 世の中の美談と言われるものには、必ず裏読みをする。 世の中の嫌われ者に対しては、何とか良い所はないかと探し、応援する。 他人からは「変わり者」扱いされても、「これこそが自分の生き方」と強が…

少数派だけどSMAP解散に賛成します!

世の中には、奇特な人も多い。 SMAPの解散が発表されると、生き甲斐を失ったように、嘆き悲しむ人がいる。 「今までの感動をありがとう」とか、「彼らの歌に勇気づけられた」とか、SMAPに感謝する人もいる。 何とイギリスBBC放送まで、SMAP解…

やはりJUDOではなく柔道であってほしい

オリンピックの柔道が終わった。 日本は、金メダル3、銀メダル1に銅メダルが何と8の荒稼ぎ。 とは言え、この銅メダルはインフレなので、単純には喜べない。 そもそも柔道の敗者復活戦には、どうにも違和感がある。 予選の早い段階で、強豪に当たって負け…

悲しみの夜と幸せの朝

10日午後10時。 僕は、気分的には斎戒沐浴、敬虔な思いでテレビを前に祈っていた。 我らがアイドル、卓球の福原愛チャンが、個人としては日本女子初めてのメダル獲得を目指して、準決勝に進んでいたからだ。 午後9時から特番が始まり、今大会絶好調の愛…

銅メダルばっかじゃネェ .......

その昔、ジャマイカ陸上女子短距離のマリーン・オッティは、オリンピックや世界陸上競技でいつも優勝候補と言われながら三位どまりだったので、ブロンズコレクターと揶揄された。 今回のリオオリンピックの日本選手を見ていると、そんなことを思い出させる。…

老人と振り込め詐欺

ちょっとした小銭が必要になり、定期預金を取り崩すことにした。 銀行へは、当初は妻一人で出かける積りだったが、道中のリスクを考え、どうせ暇だからと、当方も同行することになった。 銀行に到着し待つことしばし、妻の順番が呼ばれて、手続き開始。 フト…

都知事選、勝負あり!

巷間伝え聞くところでは、東京都知事選は主要三候補の争いだが、マスコミの最新の分析では、小池百合子が有利、増田寛也が肉薄し、鳥越俊太郎は失速気味、で一致している。 当るも八卦、当たらぬも八卦なのだが、各社が似た様なコことを言っているので、現在…

ヘルシンキから帰国の途へ

ヘルシンキから日本へ、17時過ぎのJALで帰国する計画だ。 市内から空港まではタクシーで30分なので、充分に時間がある。 最後の観光として、午前中は市の中央部にある、テンペリアウキオ教会へ。 ここは別名「石の教会」と言われ、大きな石をくりぬい…

ヘルシンキ市内をウロウロ

午前中、シベリウス公園のモニュメントを見物に出かけた。 しかしすっかり横着になり、事前の準備は全くない。 妻もまた、乗りこむトラムの番号と降りる駅は調べていたが、降りたところからの道順は知らないという。 結局、トラムの駅で、たまたまいた人にモ…

海上要塞スオメンリンナ島

土曜日の今日は、ゆっくりと起きだし、更にホテルでゆっくりと休み、おもむろにフェリーでの観光に赴いた。 フェリーと言っても、艀に毛が生えた程度のもので、行き先は世界遺産、海上要塞スオメンリンナ島。 30分に一本運航しているらしく、料金は往復で…

ヘルシンキ観光

体調が万全ではないので、この日はホテル周辺の観光。 まずホテルの窓から見える、ロシア正教の聖壇、ウスペンスキー寺院へ。 ここは、サンクトペテルブスブルグでみた教会よりも、小ぶりで更に素朴そのもの。 しかしその厳粛さは、決して劣ってはいない。 …

ヘルシンキへ移動

サンクトペテルブスブルグからヘルシンキへ移動。 交通手段は、最近開通したらしいALLEGRO。 国境を列車で超えるのは、今まで経験がない。 サンクトペテルブスブルグの駅名が、「フィンランド」なのがややこしい。 事前にホテルに「信頼できるタクシ…

エルミタージュ美術館二日目

サンクトペテルブスブルグとは相性が悪い。 到着翌日から体調を壊し、依然としてよくならない。 この日の朝も、無理してパンを一個食べただけなので、力が入らない。 それでも昨日見逃した、エルミタージュ美術館の西洋絵画を見に行った。 昨日とほぼ同じ時…

エルミタージュ美術館

朝起きても、依然として調子が悪い。 腹は減っているが、食欲がない。 こんなのは、初めての経験だ。 それでも薬を飲むために、直径5センチメートルほどの小さなパンを、水で流し込む。 この日はサンクトペテルブスブルグ観光の目玉、「エルミタージュ美術…

サンクトペテルブスブルグで病に

初見参のサンクト・ペテルスブルグだが、到着翌日に大きく躓いた。 午前5時過ぎに目が覚めたが、体調がおかしい。 数日前から胸に圧迫感があったが、それは無理をした時だけだったので大事とは思っていなかった。 しかしこの日は、何もしていない朝一番から…

未踏の処女地、サンクト・ペテルスブルク

四泊五日のウィーン滞在の次は、未踏の地、ロシアのサンクト・ペテルスブルグへ。 初めての場所入りだが、例によって荷物が多い。 ウィーンからはオーストリア航空を利用するが、奮発してビジネスクラスを予約。 所持品チェックは、当然ながら優先レーンがあ…

ウィーン最後の観光と最後の晩餐

ウィーン最後の観光は、トラムを使って墓参り。 ホテルから20分ほどのZentrum駅の真正面に、広大なウィーン中央墓地が去る。 この一角には、ブラームス、ベートーベン、ヨハン・シュトラウスなどの超ビッグネームの墓が集中している。 モーツゥワルトの墓…

メルク修道院

ツアー旅行と違い、我々夫婦の旅は勝手気ままなので、朝はゆっくりできる。 しかしウィーンの三日目は、メルクまでの汽車、船乗り継ぎの旅行日。 前日に駅まで行き、世界遺産ヴァハウ渓谷見物のコンビネーションチケットを購入した。 これはウィーンからメル…

ウィーンの街を一歩き

ウィーン宿泊ホテルの朝食は、今までのバッフェ形式ではない。 メニューの中から、自分の欲しいものを注文する。 このホテルには団体客がいないので、ウェイターが個別にサービスするスタイルを採用しているのだろう。 しかし長らくこのような朝食をとったこ…

ザルツブルグよさようなら、ウィーンさんこんにちわ

早朝、窓をたたく雨音で目が覚めた。 しかし、朝食をとり終えた午前8時には、青空が見える。 この辺の天候は、猫の目のようにクルクル変わる。 ザルツブルグを出立の日なので、遠出は無理。 ホテルすぐ裏の、ミラベル宮殿と庭を散策することにした。 昨年は…

「サウンド・オブ・ミュージック」人形劇

映画「サウンド・オブ・ミュージック」が上映されたのは、もう50年以上前だ。 しかしザルツブルグには、今でもこの映画のおかげで、大量の観光客が押し掛けてくる。 我々夫婦が宿泊しているホテルの裏側に、サウンド・オブ・ミュージックポップアップオン…

オーストリアの最高峰、グロスグロッグナー

ほとんど予定なしの夫婦成り行き旅だが、この日は日本で予約していた「オーストリア最高峰グロスグロッグナー山観光」だ。 バスを利用した観光だが、実はミュンヘンで見た天気予報では、ザルツブルグの月曜日は雨。 そこでザルツブルグに到着した土曜日に、…

サウンド・オブ・ミュージックの世界を探索

ザルツブルグと言えば、サウンド・オブ・ミュージック! 昨年は、シャーフベルグスピッツェの山登り。 ここは映画のオープニングで、主人公のマリアが歌い踊った場所だ。 彼女は教会の鐘の音で、祈りの時間に気が付き、慌てて戻るが遅刻してしまう。 そんな…

ミュンヘンからザルツブルグへ

ミュンヘンからザルツブルグへはOBB(オーストリア鉄道、Oはウムラウト)を利用。 DBラウンジが使用できるが、どういうわけかドイツでは、エスカレータやエレベータがよく故障している。 この日もラウンジ行きはエスカレータが動いていたが、下りは両…

BMWミュージアムとオペラ鑑賞

ドイツは、日本と並ぶ、あるいは日本を凌駕する自動車大国だ。 その代表メーカーが、フォルクスワーゲンとBMW。 前者のVWは品質詐称問題でミソをつけたが、それでも世界一、二位を争っている。 我が家では過去に一度、VWゴルフに乗っていたことがある…