昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

人生

心の臓の病気

心臓が悪くなった疑いで、この一週間で三回、病院で診察を受けた。 今日はその三回目。 医者の診察予約は11時、その30分前までに血液検査とレントゲン撮影を終えておかないといけない。 そんな訳で、用心して10時に病院到着。 ところが最初の採血室が…

息切れは心の臓の病

還暦を遥か前に越え、古希が直前になると、何かと体に故障が発生する。 自覚したのは、今年3月末のタイ旅行。 モノレール駅の階段を上がる時に、「ハアハア、ゼイゼイ」と息切れした。 その後も、ウォーキング途中で坂や階段を上ると、途端に息が切れる。 …

睡眠不足

歳をとるに従い、眠りが浅くなる。 テレビショッピングでは、アミノ酸が主成分の年寄り用の睡眠導入剤などが紹介されているので、睡眠不足に悩むのは僕だけではなさそうだ。 眠りが浅いだけではない。 睡眠途中で、度々目が覚めてしまう。 僕の場合、午後9…

知り合いの苦労人

知り合いに、自ら好んで苦労したとしか言えないほどの苦労人、山中鹿之助みたいな人がいる。 彼は大学受験で、京大、東大を狙い続け、四郎した。 結果的には、実力不足だったのだが、それを悟るまでに四年間と言う時間が必要だった。 結局は、高校の同級生が…

人見知り三人衆の話

隣のオジサンは、御年82歳。 しかし80歳まで現役で働いていたし、クルマ道楽の彼は、昨年は奥さんに対して「今度こそ最後!」と約束して、トヨタクラウンの最高級車を購入した。 その車を駆ってほぼ毎日出かけているし、一週間に二、三度はゴルフに興じ…

自分の寿命

僕は勝手に、自分の寿命の最初のヤマ場を、69歳としてきた。 僕の母は69歳になってすぐに、そして父はその五年後、79歳で死んでいる。 妻の方は長生きの家系で、義父は89歳、義母は99歳まで元気に生きた。 両家の両親が、揃いも揃って区切りの年齢…

キーホルダー悲話

歳は取りたくないものだ。 妻が外出したので、散歩を兼ねて、昼食はお気に入りの近所のラーメン屋へ。 食べ慣れた味に満足して帰宅したところ、ポケットの鍵がない。 当然ながら、家に入れない。 このままでは、その後の時間潰しのやりようがないし、何より…

迷惑メール にご用心

下記のメールが来た。 如何にも胡散臭い。 詐欺師はあらゆる手段で、我々をだまそうとしています。 皆さん、気を付けましょう。 試してみる人はいないと思うけど、用心の為にメアドなどは加工しています。 お客様のご愛顧頂き、ありがとうございました。 ★楽…

介護をする人、介護される人

姉が逝去して、およそ二年が過ぎた。 病気が脳腫瘍で、こちらの言うことは理解しているようだが、自分の意思を言葉にできない。 また段々衰弱していくので、介護する人が必須だった。 娘である姪っ子が仕事を休み献身的に介護した結果、当初の医者の観立て通…

セッカチだけど鈍感

実は僕は、連続ドラマとか連載小説が大の苦手だ。 テレビで三か月クールのドラマさえもダメなので、NHKの朝ドラとか大河ドラマなんて、絶対に見ない。 全く同じ理由で、新聞の連載小説も読まない。 次の展開が翌日にならないと分からないのも我慢できない…

いびきと健康

我が家では、もう15年ほど夫婦別室で就寝している。 原因は僕のいびきだ。 特に酒を飲んだ日はひどかった(らしい)。 うるさくて眠れない妻は、深夜に自分の布団を隣のクローゼットに移動させる。 その物音で、今度は僕が目を覚ましてしまう。 元はと言え…

浮気の言い訳

世間様は、斉藤由貴と山尾志桜里の不倫騒ぎで盛り上がっている。 しかし、この二人の対応は対照的だ。 破廉恥写真が公開されて万事休す、五年間の不倫をカミングアウトした斉藤由貴と、動かぬ証拠を突き付けられても「男女の仲ではない」と強弁し雲隠れした…

医者の手抜き

夫婦揃って、悪性の風邪を患った。 先ずは夫の僕が、かかりつけの医院に行って診察を受けたが、ここはヤブ医者なので患者がほとんどいない。 その分待ち時間は少なくて済むが、あらかた治療の結果が芳しくない。 今回も、簡単な問診と打診で、「典型的な夏風…

昼寝と健康

夫婦揃って夏風邪を引いて、10日ほど経過した。 この間、酷い咳を多発し、痰が絡む。 夫婦ともに似たような症状なのだが、僕の方はついに居た堪れなくなり、先週金曜日に近所の町医者に出掛けた。 ところがこの医者がとんでもないヤブで、診察も全くいい加…

スマホ首

最近になって、スマホ首が問題になっている(らしい)。 英語でも「text neck」と言うくらい、万国共通の災いで、スマホでメッセージを送る時の首の格好を意味することも知った。 長時間スマホを見続けたり、同じ姿勢を反復していると、頚椎、神経、椎間板を…

字が上手だったら人生が変わっていた

僕の父親は、結構達筆で筆まめだった。 子供たちにも良く手紙を送ってきたし、大好きだった相撲取りの柏戸の調子が悪い時には、ファンレターで励ましたりもしていた。 新聞広告の裏に書いたファンレターだったので、柏戸にとっても有難味ゼロだっただろうが…

実は凄い能力の持ちt主だったりして

僕は自分の能力以上に、ツキに恵まれた人生を送ってきたと思う。 今振り返れば、進退窮まってしまう場面が幾度となくあったが、不思議にもその全てをクリアして今日に至っている。 「ツキも実力の内ヨ」と開き直っているが、実は綱渡り人生だった。 一方では…

超一流と一流の差

一流と二流の人物の違いは、分かりやすい。 僕も含めて、大半の人間は二流かそれ以下なので、一流の人物は仰ぎ見る存在だからだ。 そんな一流の人物は、多くの分野でプロとして生計を立てている。 だから多くの二流、もしくはそれ以下の人間は、彼らの才能と…

骨董品の評価額

自分で言うのもなんだが、自分で言わないと、誰も言わない。 そこで敢て申し上げるが、僕は自称「目利き」、しかも「大変な目利き」だ。 そんな僕には、テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」はお気に入りの番組だ。 放送開始直後から見ているので、もう20…

夫婦関係って脆いモノ

もう30年近いお馴染みさんの床屋に行ったが、雰囲気がおかしい。 平日なのでガラガラと思いきや、入り口に「予約優先」の張り紙がある。 仕事中だった奥さんが、「すみません、システムが変わって予約制になったので、夕方5時半でお願いします」と説明す…

隣の火事

夫婦での晩餐を終え、テレビを見ていた午後8時、消防車のサイレンが聞こえてきた。 「冬場は乾燥しているので、消防署が警戒を呼び掛けているのだろう」と暢気に構えていたら、段々サイレンの音が大きくなってくる。 様子見に出た妻が、血相を変えて戻って…

段々オヤジに似た症状が

オヤジは生前、喘息、痔、水虫に悩まされた。 いずれも後天的に罹病したものなので、僕はオヤジの病気には細心の注意を払ってきた。 お陰で今までは、病気らしい病気もしない生活を送ることが出来た。 しかし、寄る年波には勝てない。 最近になってオヤジの…

確証バイアスの陥穽

最近TwitterとFacebookを始めた。 放っておいても、個人のコメント付き最新ニュースがドンドン流れてくる。 こんな情報手段が普及すると、新聞には大きな脅威だろう。 尤もTwitterやFacebook情報の中身は玉石混交。 かなり胡散臭いモノもあるので、取捨選択…

老化と起床時間

老化は ・時間の経過 ・肉体の衰え ・精神面の自覚 の順番で進行していく。 時間は正確無比に過ぎ、同時に老化も着実に進んでいるはずだが、それを自覚している人は少ない。 早い話が、ボケ老人は、自分がボケているとは思っていない。 老化も全く一緒で、客…

初めてのCTスキャン

自分自身は、仕事で顧客を相手にする時以外では、あまり謙虚な人間とは思っていない。 どちらかと言えば、生意気で可愛気のないタイプだろう。 特に、ある種の権力を持つ人間には、無条件で反発したくなる。 例えば今まで何らかの場面で接した、警察官、裁判…

幻の「名画」入手

インターネットオークションで、超「名画」を買った。 タイトルは「窓からの風景」。 激烈な競合を勝ち抜いての落札なので、感慨ひとしおだ。 それほどの「名画」だが、不思議なことに落款はない。 作者不詳なのだ。 しかし世界中の美術館を訪問し、美術に関…

ツイッターをやってます

Twitterを始めた。 SNSなんて若者が遊ぶツールで、年寄りにはまるで無関係と思っていた。 ところがアメリカのドナルド・トランプ大統領は、Twitterを駆使している。 大統領選挙勝利の一因とも言われ、何と大統領就任後も頻繁にツイートしている。 彼氏は…

偏差値が高くても仕事ができない人

一般的には、偏差値の高い人は有名大学に合格し、「頭が良い人」と思われている。 僕は経験的に、これは間違っていると確信している。 偏差値が高く有名大学に合格した人は、頭のいい人の必要条件でもなく、また十分条件でもない。 単にこの意見で自己満足す…

行きたくても行けない、見たくても見られない

ヒマラヤの山頂とか、南極大陸とか、ビクトリア滝とか、現地に辿りつくだけでも大変なところは、そこがどんなに風光明媚でも御免被る。 しかし、一生に一度でもいいから、行ってみたい。 そんな所がある。 一生に一度でもいいから、見てみたい。 そんなモノ…

ストレスフルな生活とストレスフリーな生活

刺激とストレス。 実は一緒のことだが、刺激にはポジティブな印象があるが、ストレスにはネガティブ感が強い。 それほどストレスは、一般社会では嫌われモノだ。 僕は生来の楽観的な性格で、何事も「明日は明日の風が吹く」と割り切っていた積りだったが、そ…