昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

趣味

百田尚樹の黒歴史「殉愛」

百田尚樹の作品は、最近の作家の中ではトップの売れ行きらしい。 僕も「永遠の0」から、かなりの作品を読んでいるので、誰にも知られてはいないが、作家、百田尚樹の影のスポンサーの一人を自認している。 基本的に百田尚樹の作品は、エンターテインメント…

#Me Too、ミィー・ツー運動の結果

世界中で、「Me, too!」運動が起きている。 過去の性被害者が、勇気を奮って加害者を告発する動きだ。 女優のアリッサ・ミラノの呼びかけで始まったようだが、「#Me Too」と、具体的な体験や加害者を実名で告発するのだから影響は大きい。 特に洋の東西を問…

貴乃花親方のブログを巡る放送事故

テレビ朝日の番組「スクランブル」で、面白い放送事故があった。 この番組のMCは、橋本大二郎と大下容子。 水曜日のゲストコメンテータは、銅谷志朗、脳科学者の中野信子、と川村晃司。 扱った話題は、貴乃花親方が四年前に綴ったブログ、「我が弟子たちへ…

大相撲の将来性

大相撲は、衰退産業の典型だ。 何よりも年六場所の優勝賞金がわずかに1千万円では、若者にとって全く魅力がない。 年間30試合近くあるゴルフの場合、優勝賞金は最低でも2千万円はある。 プロ野球選手の年収は、一流どころでは1億円を下ることはない。 …

大相撲は神事なの?

日本相撲協会に対する貴乃花の乱は、石原慎太郎まで参戦してきた。 石原慎太郎の言い分は、 ・「モンゴル力士がこれ以上増えると相撲協会も彼らに気兼ねせざるを得ない」 ・「横綱が目下の者への暴力は相撲道の恥、それを告発した貴乃花の勇気は素晴らしい」…

飛距離アイアンっておかしいゾ!

最近、上田桃子が出演しているテレビコマーシャルで、「7番アイアンで180ヤード」の新アイアンクラブが紹介されていた。 現役バリバリのプロゴルファーが、「ヤバイ!」とか、「凄い!」とか驚く飛距離が強調されていた。 僕は、ただでさえ新商品に弱い…

貴ノ岩への暴行事件の顛末

日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えた事件は、事態がますます混迷している。 原因はただ一つ、貴ノ岩の親方、貴乃花の頑なな態度だ。 今回の事件がややこしくなったのは、日本相撲協会の現執行部に対する貴乃花親方の不信感がある事だけは間違いない。 事件の当事…

日馬富士事件への素人の妄想

僕は友人知己の間では、江戸川乱歩が生み出した名探偵、明智小五郎をしのぐ推理能力の持ち主と認められ、「明智大五郎」と恐れ戦かれている。 その明智大五郎は、今回の角界を揺るがす大事件の本質は、「貴乃花親方の自作自演」と観ている。 先ず判明してい…

i-Phone8 Plus 購入

我が家は、テレビ放送だけでなく、Wifiも、電話も、とあるケーブルテレビ会社を利用している。 「そんな上得意様だけ限定」の、スマホ切替え特典の紹介があった。 何でも、他社からauに乗り換えると、月々の経費がかなりお得だし、加えて切替えに伴う様々な…

責任を取ってハラ切ります

知る人ぞ知る、知らない人は知らないサッカー界の迷評論家、不肖セルジ・越前は、昨日のワールドカップ予選、日本対オーストラリア戦の勝敗予想を間違えました。 ここに謹んでその責任を感じ、サッカー評論家を辞めることを決断しました。 思い起こせばおよ…

日本代表・ハリルジャパンは負けと予想する!

今日はワールドカップ予選、運命の対オーストラリア戦。 勝てばワールドカップ出場決定、負ければ次の対サウディアラビア戦引き分け以上がマストになる。 今日のオーストラリア戦はホームだが、日本は一度も勝ったことがない相手だ。 次のサウディアラビア戦…

最悪の一週間

この一週間は、厄日やらぬ厄週だった。 月曜日午前、もうて手が届くかと思われた「日本人男子ゴルファーのメジャー制覇」が、指の間からスルリと零れ落ちた。 日本人期待の星、松山英樹は、一時期単独トップに立った。 しかし、12番ショートパットを外した…

趣味の併せ技

リタイア後、ほぼ毎日続けている趣味が二つある。 一つはウォーキングで、もう一つは英会話の勉強。 ウォーキングの歩数は色々と試行錯誤を重ねたが、三年目を迎え一日合計で10㎞、約1万3千歩を目標にした。 歩くコース,歩く時間もほぼ同じに決めた。 …

どうしたの?巨人軍

自慢じゃないが、当方モノ心ついた時からの熱烈な、アンチ巨人ファンだ。 アンチ巨人ファンは、基本的には巨人ファンの裏返しで、読売巨人軍の動向に非常に関心が高い。 だから巨人関連のニュースや、選手補強状況は、こまめにチェックしている。 巨人ファン…

ヤフーオークションの楽しみ方

ヤフーオークション、略してヤフオク。 センスの欠片もないネーミングで僕は絶対にヤフオクなんて言わないが、ネットオークション最大手だ。 このオークションを始めて、30年以上が経過した。 確かに、欲しいものが安く手に入る。 最近は、クラブも含めて…

足は動くから出場しました !

稀勢の里の優勝がうれしくて、10時からのNHKスポーツニュースまで見た。 この番組では、優勝力士へのインタビューが恒例になっているからだ。 稀勢の里は、女性アナウンサーの質問には、口癖の「マァ~」から答え始める。 口下手ぶりすら、稀勢の里の素…

空気を読めよ、NHKのバカ

大相撲春場所千秋楽。 日本人のほとんどが、照ノ富士の優勝と予想していたはずだ。 北の富士は、「これ以上怪我が悪化しないよう」と、端から勝負ありみたいに解説していた。 そうは言っても館内は、稀勢の里の応援一色。 通常ならこれは、モンゴリアンレス…

喜びも中くらいなり、クラブ・ワールドカップ杯

鹿島アントラーズが、ワールドカップ杯決勝への勝ち進んだ。 Jリーグだけでなく、アジア勢として初の快挙なので、素直にうれしい。 しかし、その喜びも中くらいなり……..。 それは前半戦30分頃の、サッカーのビデオ判定の所為だ。 突然試合がストップし、…

「未だ審議が尽くされていない」だって???

このところ国会で審議される法案は、最終的に採決される段階で、野党、特に民進党が「強行採決反対」と、プラカードを掲げる姿が常態化している。 予めそんなプラカードを準備しているのだから、その日に与党が採決することは織り込み済みのようだ。 それで…

ワンクリック詐欺の手口

ネットで面白ニュースを見ていると、「中国で18年間少女を誘拐監禁していた男が捕まった。少女は妊娠していた。ひどい話だ」との記事があった。 「ちょっとチェックしてみよう」と中国語の記事をクリックしたら、突然画面が変わった。 「当サイトに入会頂…

DeNAラミレスって名監督なんだ

今年はほとんど、プロ野球テレビ中継を観なかった。 理由は、プロ野球に対して、昔ほどの興味が湧かなくなったからだ。 野球って、勝負がつくまで時間がかかり過ぎるし、試合中活発に動いている選手は限定されている。 贔屓のチームがなければ、一所懸命に見…

孤高の評論家「セルジオ越前屋」の独り言

私の名は「セルジオ越前屋」。 江戸の昔、悪代官に「越前屋、お主もワルよノォ」と言わしめた悪徳商人の末裔にして、今ではサッカーを語らせると「左に出る」ものがいないと言われる、孤高の素人評論家である。 その自称「日本サッカーを厳しく温かく応援す…

谷川温泉の名門ホテル

海外旅行のホテル予約でポイントがたまった分で、谷川温泉の名門ホテルを訪れた。 我が家からは、高速を利用すると車で二時間半。 人里離れた山間に位置したホテルで、チェックインは午後1時から受け付ける。 宿につくなり、凝りに凝った風呂場で、露天風呂…

ワールドカップ予選、あれじゃ前途多難

サッカーのワールドカップ最終予選、対タイ戦。 勝つにゃ勝ったけど、あれじゃ前途多難。 確かにタイの実力も上がってはいるだろうが、未だアジアの中でもトップクラスとは言い難い。 大事な対UAE緒戦を拙攻拙守で負けてしまった日本代表にとって、第二戦…

伊調馨と吉田沙保里

伊調馨と吉田沙保里。 この二人、いずれもリオ・オリンピックで四連覇を目指したが、結果は明暗が分かれた。 金メダルの伊調馨は、今や、国民栄誉賞受賞も噂されている。 一方の吉田沙保里は、金メダルを逃した後に泣きじゃくった姿に賛否両論だ。 吉田沙保…

オリンピックの間は愛国者になる

リオオリンピックも、いよいよあと二日。 時差12時間のブラジルなので、現地で昼に開催される競技は、真夜中にテレビを見ることになる。 これは結構辛い。 しかし夕方から行われる種目は、日本では午前中に放送されるので、充分に楽しめる。 お陰で、決定…

泣かせるぜ!女子卓球銅メダル

歳を取るに従い、どんどんヒネクレ者になってしまった。 世の中の美談と言われるものには、必ず裏読みをする。 世の中の嫌われ者に対しては、何とか良い所はないかと探し、応援する。 他人からは「変わり者」扱いされても、「これこそが自分の生き方」と強が…

やはりJUDOではなく柔道であってほしい

オリンピックの柔道が終わった。 日本は、金メダル3、銀メダル1に銅メダルが何と8の荒稼ぎ。 とは言え、この銅メダルはインフレなので、単純には喜べない。 そもそも柔道の敗者復活戦には、どうにも違和感がある。 予選の早い段階で、強豪に当たって負け…

悲しみの夜と幸せの朝

10日午後10時。 僕は、気分的には斎戒沐浴、敬虔な思いでテレビを前に祈っていた。 我らがアイドル、卓球の福原愛チャンが、個人としては日本女子初めてのメダル獲得を目指して、準決勝に進んでいたからだ。 午後9時から特番が始まり、今大会絶好調の愛…

銅メダルばっかじゃネェ .......

その昔、ジャマイカ陸上女子短距離のマリーン・オッティは、オリンピックや世界陸上競技でいつも優勝候補と言われながら三位どまりだったので、ブロンズコレクターと揶揄された。 今回のリオオリンピックの日本選手を見ていると、そんなことを思い出させる。…