昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ニュース

自民党総裁は日本の総理大臣だから

自民党総裁選は、戦いが始まる前に勝負がついてしまったようだ。 結果見通しは、菅義偉官房長官圧勝で、興味は岸田文雄と石破茂の二位争い。 そこで先ずは、前言撤回から。 安倍首相辞任の後継者としては、岸田文雄が一番スワリがイイと思っていた。 石破茂…

自民党総裁選のリスク

安倍首相辞任を受けて、次の自民党総裁、即ち日本国総理大臣選びが騒がしくなった。 巷間伝えられるたのは、 ・菅義偉官房長官官房長官が出馬意向を固め、二階派の支持があり一気に大本命 ・岸田文雄は今回も、残念賞 ・お呼びでもない小泉進次郎は、出馬見…

品性下劣な議員を庇う連中に未来はない

立憲民主党の参議院議員に、石垣のり子と言うバカがいる。 そんじょそこらのバカではなく、ウルトラクラスのバカだ。 確かこのオンナ、武漢肺炎が蔓延し始めたころの国会で、「新型ウィルス問題もあるが、それより政権の腐敗堕落追及が重要なので」と、延々…

石平氏の言葉に涙!

31日月曜日、「虎ノ門ニュース」を見ていて、思わず涙ぐんでしまった。 歳をとって以降、確かに涙腺が緩くはなっていた。 テレビドラマなどで、「こここそ泣き場」の露骨な演出が分かっていても、ついついウルッとすることが増えていた。 しかし、「虎ノ門…

安倍首相辞任の衝撃

28日夕方の安倍首相の記者会見には、揣摩臆測が飛び交っていたが、その結末は「安倍首相辞任」。 可能性の一つとして予想はされてはいたが、特に有本香などは、任期を全うすると、元気よく発言して欲しいと、今後も安倍政権に期待すると語っていた。 やは…

韓国発悲報と朗報

韓国発ニュースで、悲報と朗報の両方が齎された。 先ずは悲報の方から。 24日中に韓国から来るはずだった、GSOMIA破棄の連絡がなかった。 協約上は、破棄する側が90日前に、事前通告するようになっているらしい。 見栄と外聞が何より大事な韓国に…

有田芳生と篠原常一郎のバトル

Twitterでの他人の喧嘩は、傍で見ていると結構面白い。 最近楽しませてくれた百田尚樹と橋下徹の罵り合いは、橋下が中国派自民党議員、二階俊博幹事長を持ち上げ、百田がそれに噛みついたことが発端だった。 橋下は年配者の百田を「ボケ」「政治の素人」と罵…

PCR検査狂騒曲

朝のワイドショーでは、「羽鳥慎一のモーニングショー」が一番人気の番組らしい。 その人気の一因が、レギュラーコメンテータの玉川徹の存在だというから笑わせる。 僕は、精神安定のためにも思想信条上の理由からも、こんな低俗お笑い番組は見ない。 よって…

タマキン君の評価がアナゴ上り

国民民主党タマキン君の評価が、鰻上りとまではいかないが、アナゴ上りだ。 言わずと知れた、立憲民主党との合流劇を巡るタマキン君の決断についてで、少なくない右寄り論客が「さすがタマキン、大英断!」と持ち上げている。 考えれば、タマキン君は「政策…

イソジン吉村の錯乱ぶり

武漢肺炎第一波襲来の時の大阪府知事、吉村洋文は輝いていた。 吉村は、感染拡大の前に次々と具体策を打ち出し、東京都知事の小池百合子が、言葉だけで具体策がない無様な対応との比較で、「将来の総理候補」とまで持ち上げられた。 吉村自身も調子に乗り「…

橋下徹って、実は胡散臭い

橋下徹って、ヒダリ巻き連中に辛辣な批判を加えるので、保守だと思われているが、実は知れば知るほど、胡散臭くて危険なオトコだ。 大阪府知事や市長時代は、犠牲を覚悟の上で、改革を推進する有言実行が売りだった。 それまでの政治家の多くが事勿れ主義だ…

白と黒

スタンダールの「赤と黒」は、野心的で有能な庶民である主人公が、貴族社会の中で恋愛に挫折し、結果として死刑判決を受ける。 暗くて、さして面白くもない小説と思っていたが、サマセット・モームが「世界の十大小説」と評価していることを知った。 当方の…

最近の小池百合子から見えるリーダーの条件

やっぱりナ! ダメだったか! 予想されていたこととは言え、最近の小池百合子を見ると、改めて東京都のトップリーダーとして能力、資質共に不足だと痛感する。 圧勝で都知事として再選されたのは、単に対抗馬がいなかったからだけなのだ。 日本の武漢肺炎感…

自衛隊を嫌う人

全国的に大雨の被害が広がっている。 嫁の実家周辺もそんな被災地の一つで、叔母と、その横に住む従弟の家が、床上1メートルほど浸水被害を受けた。 一時期は、町全域にレベル5の避難勧告が出されたほどなので、被害は尋常ではない。 そんな被災地に自衛隊…

河井夫婦起訴と保守派論客たち

国会が閉会した6月18日に逮捕された河井夫婦が、公職選挙法違反で起訴された。 容疑は2900万円の買収なので、軽い罪ではない。 当初は、妻の河井案里の選挙運動で、ウグイス嬢に3万円を支払った容疑だった。 しかしこれは、現行法律の給与上限15千…

ボルソナロ大統領の生体実験

アメリカのトランプ、大統領と、ブラジルのボルソナロ大統領。 この二人のリーダーには、分かりやすい共通項がある。 マスコミには嫌われて、ほぼ連日、執拗で徹底的なアンチキャンペーンを張られる。 その一方、一部の国民からは熱狂的に支持されていて、毀…

大災害発生とNHK報道

都知事選でも泡沫候補だった立花孝志だが、一時期は時代の寵児扱いだった。 有名ユーチューバーが挙って立花の手法を称賛し、奇抜な選挙運動も話題となった。 立花が、愛嬌を振りまきながら使うキャッチフレーズ、「NHKをぶっ壊す!」は流行語にもなるほ…

米山隆一のイチャモン

米山隆一は、新潟県知事時代に女子大生と買春、不純異性行為を仕出かして辞職したが、学歴だけは東大医学部卒で司法試験合格と勇ましい。 偏差値が人品骨柄に比例しない、生きた標本のようなオトコだ。 政治家としては、当初2005年は自民党から衆議院選…

香港が死んだ日

今年も半年が過ぎ、折り返し点となった。 その7月1日、産経新聞一面トップは、黒を背景にした「香港は死んだ」とのインパクトのあるニュースだった。 中国政府が香港安全法を強行成立させ、今迄の一国二制度が形骸化されたからだ。 産経新聞はかなりの紙面…

桜井誠と虎ノ門ニュースのバトル

インターネットの人気番組に、虎ノ門ニュースがある。 マスコミの大半は反日野党寄りの報道姿勢だが、珍しくゴリゴリの保守側の放送局だ。 MCは有本香、百田尚樹、武田邦彦、須田慎一郎、竹田恒泰など、実に多士済々。 放送法では、「報道は中立でなければ…

ボルトン回顧録から分かる韓国と日本の差

ボルトンの回顧録は、二重の意味で大問題だ。 一つ目は、アメリカの国益を、大きく損ねること。 ボルトンはトランプ大統領の側近として、国家機密事項に密接に関わってきた。 その彼が、いくらトランプと喧嘩別れしたとしても、在任中に担当したことをあから…

職業に貴賎はないが

如何なる職業にも、貴賎はない。 貴賎はないが、重要度、緊急度には、差がある。 世の中が武漢肺炎の影響で大変なことになっている中で、大ダメージを被った中小事業者に対して、持続化給付金が支給されている。 特別定額給付金、いわゆる「国民全員に10万…

奴隷商人の銅像を海中に廃棄した人たち

アメリカで火が付い黒人差別反対デモだが、その影響がイギリスにも及んだ。 イギリス・ブリストル市で、奴隷商人エドワード・コルストンの銅像が引き倒され、海に投げ捨てらた。 そもそも日本人には、奴隷商人なる存在そのものの馴染みが薄い。 日本でも、人…

横田滋さんの行動と死を無駄にしないために

一介の日本人市民でしかなかった横田滋さんだが、42年間に及んだ北朝鮮による拉致被害者の会の活動で、すっかり世界的な著名人になった。 87歳で逝去されたことに、世界中が弔意を表明している。 反日で北朝鮮寄りの日本のテレビ局でさえ、さすがに横田…

横田滋さんの無念の死

横田滋さんが、87歳で鬼籍に入った。 長年に亘って拉致被害者の会代表を務め、ひたすら「拉致された娘を取り戻したい」一心で活動してきた人だ。 拉致被害者の会のシンボル的存在だったが、42年間にも及んだ北朝鮮との戦いでも、拉致された娘さんを取り…

アメリカの黒人差別が大問題となっている

今のご時世で、人種差別を肯定する人はごく少数だ。 ごく少数と言うから、いることはいる。 白人至上主義団体がそうだし、ヨーロッパには隠然とした差別が残っている。 そして冷静に我が身を振り返ると、自分にも差別意識が皆無とは言い切れない。 今、大問…

中国の香港介入は国際社会への挑戦

中国政府が香港に対して、国家安全法の適用を決定した。 第13期の全人代で圧倒的多数の賛成を以て決定したが、何と反対票が1票あった。 反対したのは誰だろうと思うが、恐らく間もなく逮捕され、強制労働と言う名の拷問部屋送りになるに違いない。 それで…

賭け麻雀だから逮捕しろって言っても

辞職した黒川弘務元検事長だが、どうも話がおかしい。 元々、野党や反日マスコミ界隈では、「黒川と安倍首相は入魂の仲」だったはずだ。 黒川の定年延長の大問題点は、脛に傷がある安倍首相が友達の黒川を利用して、検事告発を避けるための陰謀を巡らしたと…

アァ神奈川県!

関東、一都六県のランク付けをすれば、東京が他の追随を許さない断トツなのは、衆目の一致するところで、続く二番手が神奈川県なのも、これまた当たり前。 オリンピックで言えば、金メダル、銀メダルがこれほど固い種目はない。 銅メダルの三番手は、埼玉と…

日本の武漢肺炎対策と中国の責任追及

武漢肺炎は、どうやら一山、超えたようだ。 日本でも40数日ぶりに、緊急事態宣言が完全に解除された。 個人的には、北海道と神奈川県はやや甘いのではと思うが、さりとてこの二つだけを置いてきぼりにすると、両県の住民が困ってしまう。 マァ、妥当なとこ…