昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

政治

「野党が石破茂に秋波」の衝撃⁈

我が愛読紙、産経新聞によると「石破氏に野党が秋波」らしい。 八ツァン「ご隠居、テェヘンダァ、テェヘンダァ」 ご隠居 「オゥ、八、どうしたい?」 八ツァン「イエネェ、石破が野党にユーワクされてるみたいですヨ」 ご隠居 「何ィ、そりゃテェヘンダァ」 …

自民党総裁選の楽しみ方

衝撃の安倍首相辞任劇からわずか10日ほどで、後継首相が決まったようなものだ。 もはや選挙結果は明白で、超ド級のスキャンダルが発生するか、あるいはとんでもない健康問題が出てこない限り、菅義偉官房長官の勝利が確実だ。 今後の総裁選の関心は、岸田…

自民党総裁は日本の総理大臣だから

自民党総裁選は、戦いが始まる前に勝負がついてしまったようだ。 結果見通しは、菅義偉官房長官圧勝で、興味は岸田文雄と石破茂の二位争い。 そこで先ずは、前言撤回から。 安倍首相辞任の後継者としては、岸田文雄が一番スワリがイイと思っていた。 石破茂…

自民党総裁選のリスク

安倍首相辞任を受けて、次の自民党総裁、即ち日本国総理大臣選びが騒がしくなった。 巷間伝えられるたのは、 ・菅義偉官房長官官房長官が出馬意向を固め、二階派の支持があり一気に大本命 ・岸田文雄は今回も、残念賞 ・お呼びでもない小泉進次郎は、出馬見…

品性下劣な議員を庇う連中に未来はない

立憲民主党の参議院議員に、石垣のり子と言うバカがいる。 そんじょそこらのバカではなく、ウルトラクラスのバカだ。 確かこのオンナ、武漢肺炎が蔓延し始めたころの国会で、「新型ウィルス問題もあるが、それより政権の腐敗堕落追及が重要なので」と、延々…

石平氏の言葉に涙!

31日月曜日、「虎ノ門ニュース」を見ていて、思わず涙ぐんでしまった。 歳をとって以降、確かに涙腺が緩くはなっていた。 テレビドラマなどで、「こここそ泣き場」の露骨な演出が分かっていても、ついついウルッとすることが増えていた。 しかし、「虎ノ門…

安倍首相辞任の衝撃

28日夕方の安倍首相の記者会見には、揣摩臆測が飛び交っていたが、その結末は「安倍首相辞任」。 可能性の一つとして予想はされてはいたが、特に有本香などは、任期を全うすると、元気よく発言して欲しいと、今後も安倍政権に期待すると語っていた。 やは…

河野太郎、終了のお告げ

正直に告白するが、河野太郎に期待していた。 特に外相として、毅然として中国、韓国を相手に日本の主張を伝える姿勢が、歴代外相に比べても新鮮で、日本の外交が変わると思わせた。 防衛大臣としても、唐突に秋田県沖シーショア計画を白紙に戻したが、コス…

有田芳生と篠原常一郎のバトル

Twitterでの他人の喧嘩は、傍で見ていると結構面白い。 最近楽しませてくれた百田尚樹と橋下徹の罵り合いは、橋下が中国派自民党議員、二階俊博幹事長を持ち上げ、百田がそれに噛みついたことが発端だった。 橋下は年配者の百田を「ボケ」「政治の素人」と罵…

タマキン君への謝罪

ひょっとして、タマキンを本名と思っている方が、いるかもしれない。 タマキンの響きから、ロシア人と間違えている方もいるかも知れない。 しかし念のために申し添えるが、タマキンはあくまで愛称なので誤解なきよう。 タマキン君とは、本名を玉木雄一郎と称…

タマキン君の評価がアナゴ上り

国民民主党タマキン君の評価が、鰻上りとまではいかないが、アナゴ上りだ。 言わずと知れた、立憲民主党との合流劇を巡るタマキン君の決断についてで、少なくない右寄り論客が「さすがタマキン、大英断!」と持ち上げている。 考えれば、タマキン君は「政策…

真の敵はいずこ?

義兄は、当方以上の右寄り人間のはずだった。 「GHQに押し付けられた憲法など即時改正」が持論だし、日本の核武装にも大賛成で、無責任野党には悲憤慷慨している。 そんな義兄から、耳を疑うような、信じられない発言を聞いた。 「最近の安倍首相はおかし…

もはやタマキン君に哀悼の意を

今でも見ている数少ないテレビ番組、衛星フジの「プライムニュース」に、国民民主党のタマキン君が出演した。 党の役員会で分党を決めた、8月12日だ。 MCの反町理の厳しい質問に、頼りなさ気に答えるタマキン君を見て、思わず目頭が熱くなった(のはウ…

イソジン吉村の錯乱ぶり

武漢肺炎第一波襲来の時の大阪府知事、吉村洋文は輝いていた。 吉村は、感染拡大の前に次々と具体策を打ち出し、東京都知事の小池百合子が、言葉だけで具体策がない無様な対応との比較で、「将来の総理候補」とまで持ち上げられた。 吉村自身も調子に乗り「…

大村秀章知事に転職の勧め

人間、中途半端な才能の持ち主ほど、つぶしが聞かず、始末が悪い。 中でも、学校の成績、いわゆる偏差値が良からず、悪からずの人は、進路を誤るケースが多い。 自分自身、何をやっても中途半端だったから、良く分かる。 愛知県知事、大村秀章の場合、僕より…

橋下徹って、実は胡散臭い

橋下徹って、ヒダリ巻き連中に辛辣な批判を加えるので、保守だと思われているが、実は知れば知るほど、胡散臭くて危険なオトコだ。 大阪府知事や市長時代は、犠牲を覚悟の上で、改革を推進する有言実行が売りだった。 それまでの政治家の多くが事勿れ主義だ…

白と黒

スタンダールの「赤と黒」は、野心的で有能な庶民である主人公が、貴族社会の中で恋愛に挫折し、結果として死刑判決を受ける。 暗くて、さして面白くもない小説と思っていたが、サマセット・モームが「世界の十大小説」と評価していることを知った。 当方の…

やはり小泉進次郎はバカだった

7月29日衛星フジ「プライムニュース」に、小泉進次郎が出演した。 初めての生出演らしく、番組側はやや興奮気味にすら見えた。 しかし残念ながら、小泉進次郎にとって、このテレビ出演は失敗だった。 大失敗と断定してもよい。 理由は、改めて小泉進次郎…

橋下ってヤツはやっぱりネェ  

橋下徹って、どちらかと言えば保守陣営の評論家と目されている。 確かに弁舌さやかに、且つ単純明快な論理で世相を切って見せる橋下のコメントを聞く限り、右寄りの人間と思われるのも仕方がないかもしれない。 しかし、個別に橋下の発言を聞くと、ある一定…

余計なお世話ながら国民民主党への提言

どうもタマキン君の本心は、カビバラ党との合流に賛成ではないようだ。 せっかく立憲のチェンと国民の平野博文幹事長が「90%まで合意」と発表したのに、その後に「党名は無記名投票で決めるべき」と、話を元に戻してしまう。 途端にカビバラが「交渉当事…

よく分かる(かも知れない)過激派と共産党の相違点と類似点

退屈講座の第八弾! 講義内容 サヨク過激派と共産党の相違点と類似点 副題 どの共産主義政党も、目的達成のためには手段を選ばない 普通に生活している人にとっては、過激派と共産党の差など気にする必要はない。 それは実に健全な市民生活を送っている証拠…

何度でも言うが、石破は絶対にダメ

自民党安倍総裁の任期が、残り一年余りとなった。 総裁任期切れと同時に、自動的に首相も交代することになる。 ここに来ての世間の話題は、 ・今秋の解散総選挙はあるか ・後継者は岸田か石破か ・安倍四選はあるのか となってきたが、同時に、総裁選のキー…

最近の小池百合子から見えるリーダーの条件

やっぱりナ! ダメだったか! 予想されていたこととは言え、最近の小池百合子を見ると、改めて東京都のトップリーダーとして能力、資質共に不足だと痛感する。 圧勝で都知事として再選されたのは、単に対抗馬がいなかったからだけなのだ。 日本の武漢肺炎感…

元々は共に民主党の合併話への期待感

出ました、毎度お馴染み、政界恒例の野党合併話! 昨年から浮かんでは消え、消えては浮かんでいたが、ここに来て立憲民主党のチェン君と国民民主党のタマキン君の会談で、どうやら一歩前進したらしい。 この合併話は、世間が剛腕政治家と誤解していたイッチ…

河井夫婦起訴と保守派論客たち

国会が閉会した6月18日に逮捕された河井夫婦が、公職選挙法違反で起訴された。 容疑は2900万円の買収なので、軽い罪ではない。 当初は、妻の河井案里の選挙運動で、ウグイス嬢に3万円を支払った容疑だった。 しかしこれは、現行法律の給与上限15千…

無理筋だけど祝小池都知事❗️

「良かったんじゃない、小池百合子再選で。」 小池が大嫌いな当方だが、都知事選結果には、決して皮肉でも恨み言でもなく、そんな気がしてきた。 今回の都知事選には、過去最高の22名が立候補した。 しかしはっきり言って、可能性があったのは、最初から小…

よく分かる(かも知れない)都知事選結果の素人解析

都知事選が終わったので、退屈講座第七弾は 議題 都知事選結果の独断的解析 副題 都知事選から見えたことと今後の課題 選挙結果は予想通り、得票数366万票超、得票率は60%弱で、小池百合子の圧勝。 共産党、立憲民主党、社民党の反日三党一押しの、宇…

出戻り議員の査定簿

完全無欠な人間はいないし、誰しも過去に遡れば一つや二つ過ちを犯しているはずだ。 アダムとイブがその嚆矢で、「食べてはいけません」と諭されていたリンゴを食べて、神の世界を追放されたくらいだ。 人間は、そんな大失敗を仕出かした、アダムとイブの子…

安倍首相を語る

実は、安倍首相とは入魂の間柄、いわゆるポン友だ。 何せ、今を去ること30年ほど前、親しく会話したことがあるからだ。 場所は、ある顧客の東北地方新工場の落成式。 当時の安倍晋三君は、父上、安倍慎太郎議員の秘書。 そこで、オヤジの後援会会員だった…

虚構の政治家、小池百合子について

ベストセラーになった「女帝 小池百合子」をやっと入手し、勇んで読んだ。 だがこの本は、読めば読むほど、陰々滅々とした気分になる。 「小池百合子は、政治家より以前に人間として問題がある」ことを表すエピソードが、これでもかとばかりに連続して、しか…