日々の生活
早いモノで、今年もまた、年賀状のシーズンになった。 昔の年賀状書きは大仕事で、二~三日かけて仕上げるのが普通だった。 しかも僕は悪筆なので、どれほど時間をかけても、一度として満足のいく年賀状を書いたことがなかった。 そのうちにワープロが出現し…
眠るためには体力が必要だ。 若い頃は、母親が起こしに来ても、なかなか目を覚まさず、母親を梃子摺らせていた。 我が家の子供も、たまの休日は昼頃まで熟睡している。 しかし老人には、その眠るための体力がない。 その為に、歳をとるとメッキリ早起きにな…
1月某日首相官邸にて、安倍晋三首相と菅義偉官房長官の会話(の推測) ス)「総理、新元号のアイディアをお持ちしました」 ア)「ガースー、今度は何?」 ス)「これこそ大傑作ですよ、慈浩でジコウって読みます」 ア)「その心は?」 ス)「新天皇の浩宮様…
1月某日の安倍晋三首相官邸執務室に、菅義偉官房長官が息せき切って走りこむ。 ス)「総理、大変です」 ア)「あら、ガースー、そんなに慌ててどうしたの?」 ス)「最高国家機密だった新元号がバレました」 ア)「エェ~ッ、あのコーメートーのお喋り山チ…
連日、詐欺メールが送られてくる。 中味は陳腐なもので ・あなたがアダルトサイトを見ている様をカメラ撮影した ・家族や友人に知られたくなければビットコインを支払え ・振り込まれたら、直ちにテープを廃棄する みたいな感じだが、支払い要求のビットコイ…
危うく人身事故を起こすところだった。 愛車で住宅地のメインストリートを走行していると、前方に20歳前後の女性が自転車を運転していた。 何気なく追い越そうとした瞬間、後方確認も全くせずに将に突然、彼女が右にハンドルを切った。 彼女が、何をしよう…
4月末のウォーキングで、足裏にどでかい肉刺をこさえた。 直径3cmを超えている。 しかも両足だ。 今までも、小さなものは数限りなくこさえてきたが、これほどの大物はさすがに初めての経験だ。 その為5月連休の前半四日間は、ひたすら休養。 満を持して…
午前9時頃、町はずれの道を散歩中、目の前のノソノソと歩く物体を発見。 ネコのようにも見えるが、ネコよりも一回り以上でかい。 しかも尻尾は、フサフサしていて大きく長い。 どう見ても野生のタヌキだが、周辺には森も林もない。 こんなところに、野生動…
外国人の話しぶりに接するとは、いつも強い違和感を持つ。 連中は、単語のどこかに、必ずアクセントをつけるからだ。 例えば、極めて一般的な日本的名前「田中一郎」を呼ぶ時、日本人のように「たなかいちろう」とは言わない。 「イィチロウゥヲ タァナァカ…
太陽光発電ほど、期待と実態の乖離が大きいモノはない。 数年前までは、二酸化炭素を派生しない再生可能エネルギーとして、次世代の電力供給源のエース扱いだった。 特に、今となっては悪名しか残っていない民主党政権の菅直人が、自分の延命策として脱原発…
昨晩、妻が「外食しよう」と言い出した。 「貴方はヤルことがなくてボケっとしているけど、私は毎日毎日、食事の献立を考え、買い物をしてと、心休まる暇なんてないのヨ!」と機嫌が悪い。 長年付き合っていると、こんな日は、君子危うきに近寄らず!を悟っ…
我が家は、テレビ放送だけでなく、Wifiも、電話も、とあるケーブルテレビ会社を利用している。 「そんな上得意様だけ限定」の、スマホ切替え特典の紹介があった。 何でも、他社からauに乗り換えると、月々の経費がかなりお得だし、加えて切替えに伴う様々な…
このところずっと、猛暑の夏のトイレには悩んできた。 馬齢を重ねるに従い、キレが悪くなってきているからだ。 和式と違い洋式トイレなので、長時間座っていても体への負担は小さい。 結果として、スマホ片手に便意を催すまで、長らく待ち続けることが増えた…
もう30年近いお馴染みさんの床屋に行ったが、雰囲気がおかしい。 平日なのでガラガラと思いきや、入り口に「予約優先」の張り紙がある。 仕事中だった奥さんが、「すみません、システムが変わって予約制になったので、夕方5時半でお願いします」と説明す…
民主主義って、実にまどろっこしい。 最近の風潮を見ると、益々そんな気持ちが強くなる。 森友学園を巡る様々な問題を、「アッキード事件」と揶揄した参議院議員、山本太郎の言動が不適切発言として注意され、話題になった。 この山本太郎の行動の是非につい…
NHKホームページを見て、紅白歌合戦では紅組が勝ったことを知った。 何とおめでたいことだ! 昨年の締めくくりとして、こんな素晴らしい慶賀はない。 女性軍の司会者だった有村架純も、大任を無事に果たした満足感に浸っているに違いない……. などと、喜ん…
早朝ウォーキングをしていると、小中学校へ通う子供の集団に遭遇する。 小学生はランドセル、中学生はリュックサック。 大きくて重そうなカバンには、授業で使う学用品がいっぱいだ。 もう50年、半世紀以上も前の自分を思い出して、思わず「大変だなぁ、頑…
その昔、「永遠の処女」、「永遠のアイドル」と言われていたが、実は煙草プカプカの発展家だった吉永小百合。 その彼女のデビュー曲が、「寒い朝」だった。 作詞:佐伯孝夫、作曲・編曲:吉田正のゴールデンコンビで、しかも当時人気絶頂だったマヒナスター…
元より最も苦手なことの一つが、役所での手続き関係だ。 仕事に出かけている時は、全部妻任せだったし、確定申告は、会社の総務に一任してきた。 しかしリタイアした後は、時間だけは余りあるので、ややこしい話も自分でやらないといけない。 昨年から、確定…
例年8月になると、ほとんどのテレビ番組で、原爆の悲惨さを放送する。 些か旧聞に属するが、8月6日の野球中継を見て驚いた。 巨人対広島戦で、広島のユニフォームの胸マークが「PEACE」、背番号は全員86。 70年前のこの日、広島に原子爆弾が投下…
今日4月22日は、義母の誕生日。 そして、99歳、白寿のお祝いの日でもある。 連れ合いに死に別れて、もう10年以上が過ぎた。 義母は元気に独り暮らししていたが、三年前の正月、96歳の時に突然子供の顔が分からなくなった。 我々家族は、「最早これ…
昨年は一大変化のあった一年だった。 何せ42年ぶりに、仕事から解放されたのだ。 無理して朝起きる必要もない 満員電車に揺られる事もない。 嫌な仕事に取り組む必要もなければ、嫌な職場環境とも、嫌な顧客とも会わなくて済む。 目出度し目出度しのはずだ…
♪北風吹き抜く、寒い朝も、心ひとつで暖かくなる♪♪ と、吉永小百合が歌っていたが、心の持ち方ぐらいでは暖かくはならない。 今朝は、そんな寒い朝だった。 昨日は雨が朝から降り続いていたが、夕方には一転して青空が見えた。 その所為で、今朝の冷え込みが…
長らく一緒に仕事をしてきた女性からのメールに、「ケータイに連絡します」と書いてある。 「○○さん、これは携帯の書くのでは」と返信したが、彼女には全く理解できなかったらしい。 「ケータイ」を「ケータイ」と言って、何がおかしいのだろう。 そんな感じ…
思い出すのも腹立たしく、気恥ずかしいが、インターネット詐欺にあって、16千円ほど損をした。 これはアッサリと諦め、欲に目が眩んだ己への反省の日々を送っていた。 そんな失意の真っ只中、嫁さんから部屋を片付けるよう厳命された。 リタイア後を主とし…
今までは、会社支給のスマホだった。 機種は情報機密保持最優先で選ばれたので、昔懐かしいブラックベリー。 しかし大々的に会社に導入した直後に、「シェアが小さく、将来性がない」との理由で廃番になってしまった代物だ。 キーボードが小さく扱いにくかっ…
昨日土曜日、天気予報は「最近にない大雪警報」 緊張気味に起き出すが、早朝に限ると小雪程度。 「大したことないな」と思うが、さすがにゴルフに出かける気分ではない。 布団でグズグズしていたら、段々雪が積もりはじまえた。 昼頃になると辺り一面雪景色…
昨今の時流だろう、会社からスマホが貸与された。 これがあると、出張先でも会社のメールが読める。 確かに便利だが、一面、知らない方が良い情報まで連絡が入ってくる。 休みの間に社員家族の訃報など入ってくると、「知ってしまったら仕方がなく」告別式に…
新春、あけましておめでとうございます。 日本人は正月が好きだ。 縁担ぎで屠蘇を飲み、おせち料理を食べ、挨拶で「おめでとうございます」を連発する。 天気が快晴だと、「今年は良い年になる」と信じる。 しかし個人的には、正月なんてちっともおめでたく…
年末恒例の行事だが、昔なら「年賀状を書く」と言ったが、最近では「年賀状を印刷する」との表現が正しい気がする。 宛名書きは住所録ソフトに保存、当方は「筆ぐるめ」を利用。 裏書きは毎年、年賀状ソフトを買い込み、適当なヤツを選ぶだけ。 後は印刷ボタ…