昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

2014-01-01から1年間の記事一覧

初見参なり!チューリッヒ in スイス

スイスは初めての訪問。 スイスと言えば、素人衆が最初に思い浮かべるのは「永世中立国」であり、続いては「山と湖の国」か? 後者は、アルプス山脈や、モンブラン、レマン湖、そしてアルプスの少女ハイジの出番。 前者では、スイスは永世中立を守る為の軍隊…

ドイツ人よ、お前もか?

海外に行くと、日頃はまるで当たり前と思って、有り難味を感じていない日本の素晴らしさを再認識することが多い。 街中の安全もそうだが、「日本人って世界の誰よりも几帳面なんだな」と、改めて思い至る。 日本人は、文字通り老若男女、上から下まで、全員…

フランクフルト空港にて

6月24日火曜日。 11時35分発JAL407便だが、直前の雷雨の所為で出発が1時間ディレイ。 その分、フランクフルト到着も遅れてしまったが、今回は急ぐ旅でもなし。 むしろ時間に余裕ができたので、機内映画を5本も見てしまった。 その中の一本は、…

関東から九州まで

ウォーキングを始めて四か月目に入り、100日を超えた。 この間、ゴルフの時以外は、雨が降っても傘をさして歩いている。 その距離は、毎日10km。 ゴルフの場合はもっと歩くので、既に1000kmを歩いた事になる。 何とこれは、関東から九州までの…

イ・サンヘのペナルティ事件

別に、韓国と韓国人が嫌いだから、偏見や悪意を持って見た訳ではない。 しかし日本ゴルフツアー選手権の、イ・サンヘの言い訳は見苦しい。 あれはどう見ても、ごみを払った後に、パターのラインを押さえ付けている。 競技委員は全員が「指でラインを押さえた…

河野談話の検証結果

21日土曜日、我が愛読紙、産経新聞は、一面トップで、当時の官房長官、河野洋平が独断で「強制連行は事実」と認めてしまったと報じている。 W杯で日本の決勝リーグ進出が絶望的になった対ギリシア戦の結果など、小さな写真と、「痛恨ドロー」の見出しで、…

チェッ!おもろないワ

ひょっとしたらギリシアには勝つかもしれないと、秘かに期待していた。 午前7時には、白装束ならぬパジャマ姿でテレビの前に正座。 大の大人が、声を限りに「日本チャチャチャ」と応援していたのに、何という、情けない試合だっただろう。 悪い方に予想が当…

古女房と中古パソコンと一緒に!

今年は、結婚40周年。 更には今年三月、当方が仕事から完全リタイア。 更に、更には、今年で65歳になったので、ゴルフ利用税が安くなったし、年金も支給される。 そんなこんなの記念をまとめて、来週からおおよそ一ヶ月、ヨーロッパに出かける。 今回は…

日本語の敬語

日本語の敬語って、外国人には悩みの種らしい。 その昔、中国出張の度にアテンドしてくれる、通訳役の朝鮮族の美人小姐がいた。 なかなかチャーミングでグラマラスな小姐だったので、日本人は全員が鼻の下を長くして、メロメロ状態だった。 彼女の日本語は、…

祭りの後の寂しさは

ア~アァ、負けてしまった。 しかも完敗。 終わってみれば、祭りの後の寂しさだけが漂う。 それでも前半は、1-0で勝っていた。 その分、「ひょっとしたら、これで勝ち点3。次のギリシャには勝てるから、コロンビアに負けても予選突破」と、取らぬ狸の皮…

ワールドカップの審判も大変だ!

早朝から気合を入れて、初戦のブラジル対クロアチアを観戦した。 結果は予想通りに、3対1のスコアでブラジルが勝利。 悲願の開催国優勝に幸先の良いスタートを切ったが、主審のレフェリングが話題になっている。 そのワールドカップ開幕戦の主審は、西村雄…

「セルジオ・越前」のワールドカップ予想

6月12日ブラジルのワールドカップ開催まで、残り数時間。 いよいよ決戦の秋来る。 我らが日本代表は、14日対コートジボアールが初戦。 19日ギリシア戦、24日コロンビア戦を経て、28日からの決勝トーナメントに突入する。 こんな国際的なサッカー…

起てバンコクの労働者

タイのクーデターでは、軍部は一応中立を装っているが、実は反政府、即ち反タクシン派。 反タクシン派は、選挙をすれば必ず負けるのが分かっているので、軍のクーデターには賛成のはずだ。 一方のタクシン派は、民主主義の原則に則って選挙で選ばれたのだか…

数学のお勉強

社会人になって以降、学校時代の数学の知識が役立った記憶が少ない。 歴史や文学の勉強は、間違いなく社会常識を培うのに役立った。 物理や化学の勉強も、地球の成り立ちや、より良い生活を送る為には役立った。 英語は、外国人とのコミュニケーションに不可…

雨、大雨、豪雨

金曜日から雨が降っている。 実はこの金曜日、会社時代の大先輩からゴルフに誘われていた。 昨年も誘われたのだが、当時は現役社員だったので日程の都合がつかなかった。 毎年、この先輩を囲んだミニコンペを開催されていたらしいが、そのゴルフ場が当方が利…

福岡県大牟田市、徘徊への挑戦

往年の大ヒット曲、松尾和子の「再会」。 ♪逢えなくなって、初めて知った、 ♪海より深い、恋ごころ。 こちらは、 ♪見えなくなって、初めて知った、 ♪どこに行ったのかしら、ボケ老人 の「徘徊」。 最近、認知症患者が引き起こした踏切事故で、家族に損害賠償…

安重根を礼賛する中国と韓国は?

中国の内部矛盾が噴出している。 習近平が「テロとの非妥協的戦い」を宣言しても、新疆ウイグルでの自爆テロを防げなかった。 僕自身は、中国共産党政権が新疆ウイグル自治区で何をしたのかが分かっていない。 拠って、特にウイグル族の国民が、何故あそこま…

絶望的な現代の世相

その昔、アン真理子の言うちょっとふざけた名前の歌手の、「悲しみは駆け足でやってくる」がヒットした。 ♪明日と言うのは、明るい日と書くのね、貴方と私の明日は明るい日ね ♪それでも時々悲しい日もあるけど、だけどそれは気にしないでね ♪二人は若い、小…

大発明と大発見

必要は発明の母。 Necessity is the mother of invention. 彼の発明王、エジソンの名言と言われる。 日頃から体力の衰えを実感している前期高齢者は、安心して着替えが出来るパンツが必要だ。 現在まで着用してきたパンツは、履く時に必ず片足立ちをしなけれ…

ウォーキング中間総括

3月初旬のリタイア以降、毎朝のウォーキングは欠かさない。 何事にも飽きっぽい性格なのに、これだけは既に2か月以上に亘って熱心に歩き回っている。 熱心ではあるが、無心ではない。 実は当初は、突然やる事がなくなったので、時間を持て余さないための暇…

想像力を鍛えないと

最近ツラツラ思うに、想像力ってすごく重要なんじゃないだろうか。 例えば地元韓国だけでなく、日本でまで人非人の如く罵倒されているセウォル号の船長だ。 彼は、殺人罪で告発されるとの話まで出ている。 朴槿恵大統領からは、格好の責任転嫁の相手にされて…

「文壇の大御所」渡辺淳一逝去の報に接して

渡辺淳一が死んだ。 80歳だから、男性の平均寿命だ。 病名は前立腺癌。 この辺は、「エロスを追求した作家」、渡辺淳一らしい。 日経新聞に連載された「失楽園」は、当時の会社員必読の小説で、毎朝の話題の中心だった。 僕は、基本的に連載小説は読まない…

演歌チャンチャカチャン

長年一緒に仕事をしてきた女性は、音楽に造詣が深かった。 幼少の砌からピアノを学び、クラシックからスタートした音楽好きの正統派。 長じてはジャズに目覚め、自身もピアノ教室に通い演奏するほど本格的にのめり込んでいた。 好きなプレイヤーは小曽根真と…

ボコ・ハラムの蛮行と野田聖子

ナイジェリアのイスラム原理集団、ボコ・ハラムが少女200人を誘拐したようだ。 この事件は世界中にショックを与え、一斉に非難の声が上がっている。 ボコ・ハラムは、今回の事件以外にも、様々なテロ事件を頻発させている。 彼らはキリスト教や西欧文化を…

もっと止まれ!

ゴルフが紳士のスポーツなんて、あれは嘘だナ。 確かに普通の勝負事は、対戦相手の嫌がる事をしないと勝てない。 テニスにしても野球にしても、相手の弱点を攻め、相手が困る事を積極的に仕掛ける。 しかしゴルフは、相手がどんなに良いショットをしても、そ…

田植えの風景

傍目にはどうにも徘徊としか見えないだろうが、本人はウォーキングと称して歩き回っている。 老いた身ではあるが、それでも五感で季節を味わうことが出来る。 今は、暑からず寒からず、まさに絶好の日よりだ。 世間はゴールデンウィークの喧騒に塗れているこ…

肉刺はマメと読む

かなり昔になるが、バリー製ゴルフシューズを買った。 靴底も含め、全部本革。 木製のシューキーパーまでついていて、かなり高価なモノだった。 貧乏根性が染み込んでいる当方、高価なモノを買ってはみたものの、使うと勿体ない気がして、ウレタン底の安物ば…

小保方晴子、石井俊輔に続き、山中伸弥まで!

ノーベル賞受賞者、山中伸弥も、論文のデータ切り貼り疑惑が発生した。 大騒ぎになっているSTAP細胞の小保方晴子女史、その小保方女史の研究を不正と断罪した理研調査委員会の石井俊輔委員長に続いての疑惑だが、山中先生は大物度が違う。 何せ2012…

韓国旅客船沈没報道への違和感

暇に任せて、テレビを見る事が多い。 すると大半のテレビ局が、韓国の旅客船「セウォル号」沈没事件を取り上げている。 そしてそのほとんどが、船長を始めとする乗組員が、乗客よりも先に脱出した行為を批判するものだ。 また、沈没原因は、船を改造した上に…

福島県三春町の滝桜

その昔、福島県白河市に新工場を作った顧客がいた。 そこで、広島の会社からヘッドハンティングされてきた新工場長と親しくなった。 彼は「福島県は初めてで、名所旧跡を全く知らない」と言うので、知った振りして「近所に三春町がありますよ」と教えた。 実…